第８回クラシックギターオーディション（見学記）

残念ながら今回は出場ではなく見学です。来年の出場を期して・・なんて。
　寝坊して、ついたころには予選の半分が終わっていました。二人くらいがバッハのチェロ組曲１プレリュードを弾いていたはずですが聴けなかった。最近練習してて参考にしようとおもったのに。
　このオーディションはＧＦＰギター友の会というところがやっていて、見学無料でした。出演はアマチュアばかりと思ったら、プロの方もいました。課題曲はラグリマでしたが、結構難しいものですね。舞台ですとみなさん緊張するみたい。簡単なところでミスがでたり。多分私もなんとか対策を考えておかないと・・・。
　予選でも自由曲が弾けるというのはいいですね。みなさんそっちのほうに力が入っていて、難しい曲をしっかりと弾かれていました。
　本選は２０人中八人くらいが残り、なんと小学生の赤井君が私の嫌いなブローウェルを弾いて首席入賞となりました。しかしうまかった。確かに。

　バッハを弾いた人は二人いましたが、お一人はＢＷＶ1000で途中で何度も止まってしまいました。思わずがんばれと思ってしまいました。　もう一人は（関西から来た教室をもたれている？）プロの女性でした。バッハのＢＷＶ995。

　バッハは難しいから弾くのがやっとになってしまう。オーディションむきじゃないのかな。

　ちなみにクラギのオーディションとコンクールってどうちがうんだろ。