「時間を盗まれる」テレビ嫌いとか。「時間の工夫」をどうぞ

こんにちは。黒白・無外流です。

下記のトピックで、ひょんなことから奇人変人(笑)の「テレビが無い・見ない」の話題が
盛り上がって来たので新トピックに移行します。
https://cgs-net.forummotion.com/forum-f5/topic-t627.htm#3768

誰にもが一日24時間ですから、音楽をするには時間の使い方が重要になってきますね。
確かにテレビを見続けてしまうと、（あ・・・練習しなかった）など悔やむものです。僕くらいかな？
と思ったのですが3人いれば同盟かな？と 要望もあり立ててみました。

別にテレビにこだわらず、時間の使い方も十人十色でいろいろなものがあることでしょう。読書でも良いですし
散歩でも良いのかも。もちろん練習は大事ですが、毎日の生活で様々なことが音楽に現れると思います。
僕も生徒を通じて思うのですが、あまりにも便利になり過ぎて「情報過多の時代」になって来たと感じています。
そんな中で忙しい現代人、時間を盗まれないよう時間の捻出は難しい課題ですね。そんな話題をなんでも
投稿いただければありがたく思います。

あ、ちなみにテレビ＝絶対悪とは言ってないです 。仕事でどうにも疲れて本も読めない気分には、息抜きも必要
でしょうし、僕自身テレビは無いんですがワンセグPCで5cm程度の画面でワールドカップを見てます。
これが何をしてるんだか？どの選手なんだか？さっぱり分からない（当たり前）なんです

まあ「時間の工夫」という広義でどしどしどうぞ〜♬

早速スレ立てられましたか。
この話題は現代の日本だけではなく世界の国々にも共通する事だと思いますし
音楽（クラシックに限らず）を聴く（見る）機会や情報収集（それが正しいか間違っているかに関わらず）にもかかわる事だと思います。
また、韓国でもこれから日本と同じ弊害をマスメディアが抱えつつあると思います（もとスレからの関連ですね）。
と言う事でどしどしご投稿くださいませ。
ちなみに私自身はテレビっ子世代ですので小さい頃から何も考えずテレビを見ていました。
今もあたり前のようにテレビがありますし、楽しみにしている番組もあります（ちなみに私は読書も大好き人間です）。
ただ、現代では無ければ無いで得たい情報はネットでも入手できますよね。
ですから最近はネットの無料動画をする機会が増えてきました。
時間の有効利用という事ではテレビは「ながら」で見ることが可能な事。
見たくなければ見ないで済む事。
聞くだけでも情報は伝わる事。
録画が可能な事。
等々、道具としては利用の仕方次第で有効だと思います。
ただ、何も考えずに見続けて全てを受動する事が問題です。
これは時間の無駄以上に個人の思想に影響があります（マインドコントロールもどきです）。
この点では、番組の質や傾向も問題になりますがここでは触れませんね。
と言う事で、テレビに限らず（ネットや携帯もです）すべての道具は「どう使うか」で弊害も多くまた利点も多いという事が言えると思います。
　
時間の有効利用という観点からは、これらの道具をいかに効率的に使う事ができるかが鍵となるのではないでしょうか。
また人間の体も道具として考えてみる(あくまで一側面としてですが)と、これも効率的に使用できれば時間的に有効利用が可能だと思います。
と言う事で、細目を書いたらきりがないのでこの辺で。

横から愚見をひとこと。

時間の使い方と、テレビを視聴することの是非と言うかその意義は、別の問題と考えたほうがよいのではと思います。

音楽をするための時間をどう捻出するかは、特に勤め人である場合などはそれなりに深刻な問題です。日々の
生活の中で自分の楽しみのための時間を脅かすのはテレビだけではありません。わたしなどは音楽がらみであっても
ネットで楽譜を検索したりしだすと思いのほか時間をつかってしまったり、そればかりか仕事柄家でもメールをチェック
する必要があったりして、PCの前で過ごす時間が馬鹿に出来ません。読みたい本もあったり、たまにはかみさんの
実家の家庭内のもめごとの愚痴を聞いてやったりもしなきゃなりません。

そんなわけで、ああ時間が欲しいと思うことは珍しくないのですが、なんにせよ自分がそれを選択してしたことで
他の事のための時間が削られるというのは、所詮自己裁量。よし、と思うようにやるしかありません。で、テレビですが
今でこそめったに放送されませんが、これはと思う演奏家のコンサートとか、まさに渦中であるWCUPの実況であるとか
希少性や同時性に意義を見出すものについては、それに時間を割くことをわたしはあまり気にしたことがありません。

いろいろ議論はあるかもしれませんが、案外みなさんそんなものじゃないのかな？と思ってもいます。

金持ちも貧乏人も、白人も黒人も、アメリカ人もアフガニスタン人も、この世にはありとあらゆる不平等がはびこっています。でも唯一平等なのが時間だと思います。もっとも長生きする人もいれば早くに亡くなってしまう人もおり、時間の絶対量は不平等のままなのですが、今現在に限ってみれば、すべての人に同じ時間が流れています。無限ではなく、かなり限られた時間が。

平等に与えられた時間なので、どのように使おうと人の勝手なのですが、「有効に使おう」と思った瞬間、悩みが始まります。限られた時間に新しい何かを押し込もうとすると、今まであった何かを削らなければいけなくなるからです。単なる優先順位の問題なのですが、これが結構難しかったりします。

せっかく優先順位をつけて時間を配分したつもりでも、いとも簡単に壊されてしまいます。計画外の外部的なイベント（突発的な家族や仕事の都合など）は仕方ないとして（これも優先順位のひとつではありますが）、計画を狂わす要因は往々にして自分の中に問題があることの方が多いのです、僕の場合は。

その要因の一つがテレビでした。テレビは、人との会話中に割り込んでくる電話に良く似ています。今せっかく人と話している最中なのに、横から入ってくる電話によって中断させられ、待たされ、イライラさせられたりします。割り込んでくる電話に何の優先順位があるのか分かりませんが、電話が鳴れば皆それを取り、目の前にいる僕を忘れ、電話に夢中になります。

僕自身が会話中に割り込んでくる電話が嫌いなこともあって、僕は会話中はたとえ上司からの電話であっても出ません。テレビを思い切って捨てたのも、同じ様な心理が働いた様に思います。

僕はテレビの内容は問題にしていません。確かに低俗な娯楽番組もありますが、時間を割くだけの価値のある番組もあるからです。

問題なのは、何気なしにスイッチを入れた途端、時間を忘れ、計画を忘れ、今していたことを忘れ、気がつくと小一時間も無意味な時間をテレビの前で過ごしてしまう僕自身です。テレビに何の優先順位が無いにも関わらず。

残念ながら計画を貫く強い意志など元来持ち合わせておらず、また弱い意志を強めようとする意志すらも持ち合わせていないので、問題を手っ取り早く解決するにはテレビを無くすしかありませんでした。

「テレビ嫌い」と言うと、テレビの内容に批判的な人物と捉えられてしまいがちですが、僕の場合は僕の時間に当然のように割り込んでくるテレビの図々しさが嫌い・・・のような、いやいやまだ好きなような・・・。まだ割り切れていません。

一つだけ確かなことは、テレビの時間が無くなった分、他の事ができる余裕が生まれたことです。今までの様にテレビを見ていたら、CGをやろうなどと考えてもみなかったと思いますし、今では小一時間のテレビよりも、３０分ギターを練習する方が楽しいと思えるようになりました。

コンバンワ〜。いろいろ時間に対する、テレビに対するご意見興味深くありがとうございます。
んで、いきなり矛盾しているのですが今の時間起きてテレビ見てます(笑)。そう言う人多いんじゃないかな。
わ！この裏切り者〜！って石投げないでください。投げるならはるな愛投げてください

そうワールドカップ日本代表、決勝に進めるかの瀬戸際の最終戦です。5cm四方のワンセグではさっぱりなんですが
一応見届けようかと。個人的に岡田監督の采配やメンバー起用について文句たくさんあるので応援する気になれないので
すが、 ここは情けないDFライン布陣の日本の将来のために北朝鮮のよう0-7までは行かなくとも世界の実力を目の当たりに
して欲しいですね 。　オランダ戦は遊ばれてましたから。

サッカーが好きなのはブラジル音楽に起因しているところもあります。ブラジルの曲でサッカーを歌う曲はたくさんあり
「あの弧を描く芸術的な美しいパス」なんて歌詞が出てきます。あとサッカーの試合自体、ジャズ的と言うか音楽的かと。
一つのボールとピッチで試合でこそあれ、瞬間に閃いた瞬時のプレーの連携は即興、会話、そのもの。国の性格も出ますし
個性も様々。じつにピッチに映る選手はジャズっぽい。日本は・・・良い音楽を奏でられてないな・・・・

ああっと始まりましたね。エレキギターもってぺけぺけ弾きながら見ています(笑) 。裏切り者ですw

日本すごい！！！
わが母国？イタリアは一勝もせずに、予選落ち。かっこ悪いなー。
準々決勝で日本とイタリアがあたっていたら、やはり日本を応援したでしょうね。

yukiさん、コンバンワ〜。愚見など仰らずにいろいろどしどしお願いします

そんなわけで、ああ時間が欲しいと思うことは珍しくないのですが、なんにせよ自分がそれを選択してしたことで
他の事のための時間が削られるというのは、所詮自己裁量。

この辺の工夫がみなさんいろいろあると思うんですよ。参考になる意見もあれば自分に当てはまらない意見も。
なのでこうして書いていただけることはありがたいです。

で、テレビですが今でこそめったに放送されませんが、これはと思う演奏家のコンサートとか、まさに渦中であるWCUPの実況であるとか希少性や同時性に意義を見出すものについては、それに時間を割くことをわたしはあまり気にしたことがありません。

まず音楽番組。減りましたね。もちろんいろいろなジャンルがある訳ですが、僕の私見ですがデジタル
以降、どうも「音楽のスナック菓子化」が進んでしまって非常に残念だなぁと。サイクルも速いし、昔のようにレコード
と向き合う荘厳さ？厳粛さも無い。消費して棄てるような感じになってますね。残念だなあ。

つまり視聴率取れない＝創らないの悪循環なんでしょうけど悲しい現実です。あとW杯は大好きですが病気なりで長丁場は
しんどいのですが僕も見ています。

議論と言うほどのものでもないのでまたどうぞ書き込んでくださいね

Mattさん、いろいろありがとうございます。電話嫌い、僕もです。もう練習中や集中力が
あがっている時の電話は暴力です。昔から外山しげひこさんが「思考の整理学」でその事を書いてたんですが
なぜか数年前ベストセラーに・・・・。その割には携帯天国日本。　僕も何十代携帯を叩き割ったことか
電話嫌い、また繋がったか(笑)何とも不思議です。

ちょっと長文に書けないんですが、「意思力」というのかな。音楽に限らず創作などのアナログな作業は、自身との対面を嫌でも強いられます。上達したい、良い音楽を奏でたい、でも＊＊＊＊。と常に優先順位ですら葛藤が出て来る。だれもがいきなり弾ける訳ではなく、音楽の魅力に取り付かれた以上、「どこかを犠牲」にしなくては行けないこともある。その犠牲は自分の要る段階によって変化していきますが。24時間は同じですからね。

僕は猛練習した20代前半は14~16時間ほどは毎日音楽に費やしてました。貧乏で苦しかったなぁ（今はもう無理・・・）。実技練習から理論の勉強、採譜、アレンジ時間がいくらあっても足りず修行のまっただ中でした。その頃の休憩？はNHKの「大草原の小さな家」でした。それは許してた(笑)。毎回のドラマを曲のイメージで即興をしたり。でも弊害もあった練習方法なのでお勧め出来ませんね、今思うと。若かったんだなぁ。

あと映画ですね。映像と音楽のコラボレーションは凄いものですし、スタンダードと言われる名曲の勉強のためもありました。んでテレビ。駄目なのはなんでニュースでもなんでも不要な音楽の多いこと、、、効果音も。職業的にもう耳に痛い！＞＿＜。

んなところでブラジルとポルトガルは見ようと思います(笑)。音は結構聞こえないくらい消してみてる時が多いですね。好きな解説者なら聞きますけど。んでお決まりのエレキでスケール練習をしつつ見る。小さな画面で(笑)

アメリカでワールドカップってほとんど放映ないですものね。

ではでは〜真面目に書いたり不真面目に書いたりしてますがご容赦くださいましw。

giuseppe さん。初めましてかな？黒白ともうします
イタリア！まさかの予選敗退でしたね。イタリアではどんな風になってしまっているんですか？
日本は大フィーバーで、前に合った岡田監督更迭論なんか吹き飛んでます。中盤の力不足DFの危うさ
（ペナルティエリアで守る）など個人的に問題は感じてるままなのにお祭り騒ぎです。
さてブラジルvsポルトガル！名勝負ですね

皆さん、ワールドカップで盛り上げっているようですね。日本も大変頑張っているようで何よりです。

僕はと言えば、昨日 Seattle Mariners のイチロー選手を見てきました。イチロー選手がミルウォーキーで試合するは今年はこの金・土・日の三日しかないので、早速初日に見てきました。

試合前のバッティング練習のとき、バックネット裏から「イチローさーーーーーん」と絶叫してみましたが、手一つ振ってくれませんでした（バットは振っていました）。しかし近くで見るイチロー選手は格好よかったです。

試合は７－３で地元 Milwaukee Brewers が勝ちました。この試合は両方のチームを応援できたので、２倍楽しむことができました。


テレビ嫌いの僕ですが、ラジオは好きです。短波放送も聞きますし、アマチュア無線もやってます。しかし最近はインターネットでラジオが聴けるので、ラジオの感覚もずいぶんかわってきました。以下は最近僕が聞いているクラッシック・ギターのFM局のリンクです。コンピュータに向かいながら、クラッシク・ギター専門のFM局が聴けるので、たいへん重宝しています。

SKY FM
http://www.sky.fm/guitar/

181 FM
http://www.181.fm/playing.php?station=181-classicalguitar&embed=1

Last FM
http://www.last.fm/listen/artist/Classical%2BGuitar/similarartists
（注：最初の変なコマーシャル・ビデオの後に、ギターが始まります）

あと最後に、これは僕の大好きなNPR（National Public Radio、日本のNHKみたいなところ）の音楽サイトです。色々な音楽の話題をオーデオやビデオで提供してくれます。Search のところにキーワード（classical guitar とか）を入れれば、色々楽しいものを出してくれます。

NPR music
http://www.npr.org/music/

あとサッカーの試合自体、ジャズ的と言うか音楽的かと

黒白さん、サッカーも知らず、ジャズも良く分からない僕には、「サッカーがジャズ的」と言われるとチンプンカンプンです。ここのところ、もう少し簡単に素人でも分かるように噛み砕いて教えてください。

NHKの「大草原の小さな家」でした。それは許してた

奇遇にも、大草原の小さな家は、ここウィスコンシンも舞台の一部となっています。近所にもドラマの時代の建物や、ローラ・インガルス縁の建物など、色々残っています。妻が大草原の小さな家の大ファンなので、そのような所の行っては、このドラマの素晴らしさを聴いています（僕自身は見ていませんでした）。そんな妻も音楽については何も言っていませんでした。これについてはYoutube辺りで調べてみようと思います。

みなさんこんにちは。
黒白さん、こんにちは。
ご無沙汰しています、テレビ持っていない UENO Karen です。

皆さんきっちり自分の意見をもっていらしてすごいですね〜。私の場合あんまり自分の考えがあって見ないわけじゃないです。単に、見る習慣がない。習慣が無いとテレビがあっても存在に気がつかないというか、夫婦でホテルに泊まったときに旦那がテレビをつけてビックリしました。そうかホテルにはテレビあったんだ（笑）

要するに親の方針で、子供のころに「テレビがつきっぱなし」という状況が存在しなかったせいですね。おかげで人気のアニメも、歌手も知らなくて。それからラジオも滅多に聞きません。こうなるとギター弾きとして問題がある。
「大草原の小さな家」と「ウルトラアイ」だけは欠かさず見ていたような。（実家にはテレビが無かったわけではなく、親も我慢して見る時間を限っていたようです。)

最近は、年末年始に帰省したおりに紅白を見て、結構感動しています。ショーやエンターテイメントとしての音楽とか、一曲でその世界に没入する凄さとか。SMAPのダンスは凄いけどでもやっぱりマイケルとは段違いという驚き。あと天城越えの怨念のこもった表情が歌のあとににっこり笑う切り替えとか、毎回楽しみに見てしまう。
まれに見ると吸い取られるというか、凄い集中力で見るらしくて、たまたま見たドラマの筋書きとか何年も覚えていて驚かれたりします（笑）。結構疲れるのであんまり好きじゃないです（笑）。
あーそれから、テレビって基本的にうるさいですよね。黒白さんが「耳に痛い」っていうのを読んで、そうか、単に音量の問題じゃないんだと思った次第です。


Mattさん、はじめまして。

黒白さん、サッカーも知らず、ジャズも良く分からない僕には、「サッカーがジャズ的」と言われるとチンプンカンプンです。ここのところ、もう少し簡単に素人でも分かるように噛み砕いて教えてください。

ふむふむ、横からごめんなさい。
わたしも、ジャズもサッカーもよう知らんのですが、バスケとかバレーボールとかサッカーとか、一部の球技にはリズムがあるように思います。何も分かずぼんやり見ていても、ダンスを見ているような綺麗さがあって、気がつくと吸い取られていることがあります。
サッカーのリズムはジャズ的なのかは分かりませんが、確かに独特かも。バレーなんかは、ボールの動きに制限があってわかりやすいリズムですよね。バスケは、ぱかぱか点数が入ってそれだけでリズムが出来るような。バレーやバスケに比べてサッカーは即興演奏的というのは何となく分かる気がします。
一方で野球とかゴルフとかにも流れやリズムがあるのでしょうが、画面に吸い取られるようなことは無いですね。

それからネットのラジオの情報ありがとうございます。早速試しています。いろいろな演奏を聞くことは大事だと最近本当に思うので、ありがたいです。日本の放送もいいけど、ギターは少ないですからね。

ではではです。

Mattさんおはようございmす。おお、イチローですか。僕は野球はからっきしなんですがイチローは凄いなと思います。

黒白さん、サッカーも知らず、ジャズも良く分からない僕には、「サッカーがジャズ的」と言われるとチンプンカンプンです。ここのところ、もう少し簡単に素人でも分かるように噛み砕いて教えてください。

えっと私見です。ジャズと言う音楽は一つの曲を簡単なリードシート（メロディとコードが普通）で即興で演奏していくのが普通です。それで、いろいろなレヴェルで演奏出来る訳です。下手なりにはもちろん、少し上達して来たり、相手がうまいと引っ張られて潜在能力？が引き出されたり。
日頃の練習は、そこに向かって各自自身が思うところの地道な練習を続けます。演奏力然り、曲の解釈然り、ハーモニーの知識、リズム感の向上、山ほどあって道も無数にあります。そこまでしても即興＝インスピレーション＝感じているプレイは出来ることはほとんどない。そうして切磋琢磨。一生きりがないんですけど。

んでサッカー。いろいろなフォーメーションは練習するんでしょうけど、本番は即興演奏の世界に感じるのです。ボールとピッチ。二つのチーム。織りなすボールがメロディーのような美しさ。パスがボールに旋律的な美しさを持ちまた選手から放たれる。ピッチに散らばる選手も休んでいる訳ではなくスィングしているかのよう。即興がうまく通じ合い会話になるとため息の出るようなプレー。もちろん考えていては、出来ないのでその瞬間美。なのでセットプレーはあまり感動しない(笑)。あれは仕切り直しで音楽が止まってる(笑)。音を消して見ていると音楽に見えます(笑)
こんな感じですかね。強豪ブラジルはサッカーと音楽が文化として根付いているのも納得出来ます。

ちょっとずれますが、欧州の交響楽団なんかは交流のためにサッカーを楽しむのもざらだそうですね。日本の交響楽団ととやってましたが、うまくはなくてもサッカーを楽しんでる。やっぱりサッカーは「音楽的だ」なんてことを交響楽団は言ってました。

奇遇にも、大草原の小さな家は、ここウィスコンシンも舞台の一部となっています。近所にもドラマの時代の建物や、ローラ・インガルス縁の建物など、色々残っています。妻が大草原の小さな家の大ファンなので、そのような所の行っては、このドラマの素晴らしさを聴いています（僕自身は見ていませんでした）。そんな妻も音楽については何も言っていませんでした。これについてはYoutube辺りで調べてみようと思います。

おおおおおおおおおおお！ 。そうだ！ウィスコンシンですね。あのシリーズは幼少の頃、中学生の頃、20代の頃、なんども見ています。あの始まる音楽と、必ずしもハッピーエンドでない物語にも惹かれ大ファンです。その毎回のシリーズのイメージを自分で即興で表現する（出来は酷いですが・・・・）やってました。昔のことだなぁ。。。
ローラの縁の建物が残ってるんですね。うわあ、すごいなぁ。。。

かれんさん、お帰り〜。

そっか。もう習慣化していると言えば僕もそうかもです。最初は時間の捻出とか考えてた気がしますが小学生のときほどの前なので覚えていません。逆に言う消しっぱなしですね。分かれた彼女は普通のテレビッコなので、旅行言っても旅館でもすぐテレビなので！片っ端から消しました(笑)。それがそもそも価値観の相違か？(笑)

しかし奇遇な・・・大草原の小さな家。ウルトラアイも懐かしい。世代がバレバレですが、うちの死んだ父は宇宙戦艦ヤマトが好きで見てました。何年まえかな思い立ってあのイスカンダルのテーマを弾きたいと思って借りたんですが、むちゃくちゃなストーリーでしたね。ボロボロで勝つ見込みがなくとも頑張るんだ！と言う精神的に苦痛になるほど毎回ヤマトはボロボロ。思えばそう言う時代背景だったのですね。脱線。ウルトラアイで理数好きになるってのもありますね。いまはああいった番組が無いのかな。

ラジオは僕もあんまり今となっては聞かないですね。「選択しないものを聞かされる」と言うのは酷く苦痛なのです。病気もあるのでしょうけれども、コード進行が聞こえたりいろんな職業的になるとそれは拷問に近いし。でもポップスはすきなのでiTuneで１ヶ月に一度くらいはヒットチャート聞いて、良いなと思ったのは買ったり検索したりします。

おかげで人気のアニメも、歌手も知らなくて。それからラジオも滅多に聞きません。こうなるとギター弾きとして問題がある。

同じくです。と言うより僕は同じものを病的なほど聞き返すので、あまり世間が分からないんです(笑)1枚を何百回と聞くのもざらだし、ひどいと数曲を選んでエンドレスにして数日なりっぱなしで聞いたりしています。映画も相当数見直す回数が多く英語も出来ないのに台詞を覚えちゃうくらい(笑)。もちろん音楽の導入部はばっちり聞いてます。

ハンドルの由来の黒白、つまり時代小説「剣客商売」ですが同じく台詞もなんか覚えてしまってる。音楽も良いです。なんかこう書いてみると浮き世人だなぁ。

黒白さん、

サッカーとジャズの関係を分かりやすく説明してくださり、ありがとうございました。何となくですが、黒白さんに言わんとするところが分かったような気がします。ジャズ奏者の目からサッカーを見ると、こういう風に捉えるのかと、大変興味深く拝読しました。

観客の目を通しても、もしかしたらジャズとサッカーは似ているかもしれないなと、ふと思ったりしました。ジャズの観客って、とてもステージの奏者と近く、もしかしたら同じ立場でセッションに参加しているような気がします。観客はまるで「聴いていてやるから、やってみな」と挑発し、奏者は「お前にこれが分かるか」とやり返し、曲が終われば観客は「なかなかやるじゃないか」と拍手をし、奏者は「まだまだこんなもんじゃないよ」とニヤリと笑う、そんな対等な関係を感じます。それがサッカーの観客とも、もしかしたら似ているような気がします。

ところで黒白さん、よくジャズの観客の中で低い声で「イエイ」と、まるで合いの手みたいに声をかける観客がいます。絶妙なタイミングでの掛け声で、ジャズのセッションを盛り上げたりしています。観客なのに格好良かったりします。「正しいジャズの合いの手の作法」みたいなものはあるのでしょうか。

P.S. Youtubeに「大草原の小さな家」関連のビデオが結構たくさんありました。


Karenさん、はじめまして。

最近こちらのフォーラムに入れていただきました。またクラッシック・ギターも最近始めたばかりで、こちらのフォーラムには色々と助けて頂いています。助けてもらってばかりでは申し訳なく思い、何か少しでも貢献できればと、インターネット・ラジオのリンクを張りました。ご興味を示して頂けただけでも嬉しく思います。これからも宜しくお願いします。

Mattさん、おはようございます。

観客の目を通しても、もしかしたらジャズとサッカーは似ているかもしれないなと、ふと思ったりしました。ジャズの観客って、とてもステージの奏者と近く、もしかしたら同じ立場でセッションに参加しているような気がします。観客はまるで「聴いていてやるから、やってみな」と挑発し、奏者は「お前にこれが分かるか」とやり返し、曲が終われば観客は「なかなかやるじゃないか」と拍手をし、奏者は「まだまだこんなもんじゃないよ」とニヤリと笑う、そんな対等な関係を感じます。それがサッカーの観客とも、もしかしたら似ているような気がします。

おお。そっか、目から鱗！でした。
これはアメリカならでは？と言う気もします。日本のジャズ聴き方ってなんか難しがってるのかな。演奏始まるまで難しそうな小説に目を向けて、演奏が始まってもうつむき身体を揺らせてじっくり聞いてるんだか雰囲気に浸ってるんだか(笑)。これは結構演奏し難いです。。。でも、どれが良いと答えは無いんですが、そう言うのもありですよね。結構アメリカ型の形は「うをおおおお！これでもか！」と音の洪水だったり反復フレーズの延々は盛り上がりますよね。あれはリズムと言うかグルーブ第一の聴き方だと思うんです。聴き方はいろいろあって面白いし良いなとも思います。フランスジャズなんかはまた少し違うんですね。日本も日本らしいジャズがきちんとあって、評価が低いのがなんですが、素晴らしいミュージシャンもたくさんいます。
なんか面白い洞察で参考になります。

ところで黒白さん、よくジャズの観客の中で低い声で「イエイ」と、まるで合いの手みたいに声をかける観客がいます。絶妙なタイミングでの掛け声で、ジャズのセッションを盛り上げたりしています。観客なのに格好良かったりします。「正しいジャズの合いの手の作法」みたいなものはあるのでしょうか。

作法かあ、、多分無いと思います。でも「イエイ！」は結構演奏に影響しますね。やっぱりイケテルかなと思ったときにそう言う合いの手の声があると乗って来るし思わないフレーズも出たりします。あと、自分で（・・・・いまいちだな・・・）と思ってるときに「イエイ！」と来て凹んでしまったり(笑)。でもなんにせよ参加してる感じでそう言う場所は僕は好きです。古来の音楽は弾き手と聴衆を分けるものでなく、歌ったり踊ったりと楽しめるものだと思ってますから。

あと前にも書いたかな？。僕はなんか気合い十分、満身創痍の時は気負い過ぎて駄目な演奏だったり、疲れ果てて困憊で駄目な時の演奏の方が、力みも無くて良かったりと、いろいろ左右されやすいです。イエイ！は自然と音楽に向かわせてくれます。聞く方でもやっぱりストーリーがあると言うか、そう言う演奏は大事なのが、たまに良く分かります。自分でも課題なんですが、書いた他にもいろいろ左右されやすい。スタンダードなんかはリハのし過ぎは特に駄目で、インスピレッションが無くなっちゃうことも。これは・・・・非常に辛い。なんか音のまき散らしになって自己嫌悪になる。僕はそう言うタイプなので、曲決めたらリハはしないし、あと譜面追いかけながらの演奏も苦手です 。大体目を閉じちゃうんで(笑)
あとイエイ！は演奏者同士でも結構言ってるんですね。声だけでなくても目配せとかもあるし、音でレスポンス返しちゃうとか。なので、遠慮なく自分が感じたらイエイ！と参加されるのがよろしいかと思います。ジャズ自体、正しいジャズも存在しないので(笑)。

P.S. Youtubeに「大草原の小さな家」関連のビデオが結構たくさんありました。

おお。やっぱりあるのか。日本なんかだとNHK出版だったかな、よくセット販売の宣伝があるんですが膨大すぎて。もう記憶が薄れかけているんですが、良質なドラマと信じているので、お金払って買いたいな！と思ういますが実行に移せていません。うーん、魅惑にかられて見始めると・・・・怖いかも　　　です

遠慮なく自分が感じたらイエイ！と参加されるのがよろしいかと思います。

僕はエンヤトットのリズムが滲みこんでいるので、自分の感じ方がジャズからずれているじゃないかと心配しているのですが、今度機会があれば「イエイ」と（恥ずかしながら）言ってみます。それにしても、ジャズって国によって個性が違うということを知って大変勉強になりました。奥が深いと思ってはいましたが、幅もなかなか広いようですね。

せっかくの「テレビが嫌い」「時間節約」というトピックなので、「時間節約」に関連したことを。

僕は週に１回CGのレッスン（３０分）を受けているのですが、レッスン以外に先生とはかなりの頻度で（毎日のように）メールをやり取りしています。質問に対する答えとアドバイスが中心なのですが、非常に役に立っています。レッスンもメールの続きとしていきなり入れるので、お陰で３０分を有効に使うことができます。効率を考えたらかなりの時間節約になっていると思います。

ギターのアドバイスをメールで説明されても、困ることも多いのですが、それをYoutubeが補ってくれます。「このビデオを見ろ。そうすれば私の言いたいことが分かるから」という感じです。

今日は左手のスムーズな使い方という質問に対して、Leone Koudelak氏のこのビデオのリンクをもらいました。
https://www.youtube.com/watch?v=_YTUjlvd-WA

（正直に言って、このビデオは困りました。Koudelak氏は凄いというのは伝わってくるのですが、自分とあまりにレベルが違いすぎて、何が凄いのか良く分かりませんでした。）

Youtubeはレッスンの効率アップ、時間節約に大いに役立っています。

こんにちわ。

よー背景が分からんので横槍かも知れないが、今Mattさんがこの曲をなさってるから先生が勧められてるのですか？
ピンぼけならご容赦下さい。

Whooper 拝

　Ｍａｔｔさん、色々とご紹介ありがとうございます。
　アグアドのロンドの（プロ？）演奏確認させて頂きました。
　個人的にはあまり好きな演奏ではないですが、左手のフォームについては確かに参考になると思います。
　右手のフォームについては、昔風の形ですので、音色が堅い（音色の使い分けの幅が少ない）と思います。
　まあ、この方が早いパッセージは弾き易いのですが、音楽の幅（音質）が狭くなるという短所がありますので
　あまり好きではありません。
　レベルがちがっても、フォームは真似できますから、少しギターを立て気味にして真似してみたら如何でしょうか？
　と言う事でこれからも色々とご紹介くださいね。
　ではまた。

whooperさん、その背景ですが、至ってレベルの低い話なので書くのもはばかれるのですが、まだCGを始めて数ヶ月の僕がこんな難しい曲をする訳も無く、恐らく先生はただ一言「力を抜け」と言いたかったのではないかと思っています。自分で言うのもなんですが、僕の左手はまるでフォークボールを投げるピッチャーのようですから。

remainsさん、アドバイスありがとうございます。「このビデオは、こういう風に観るのか」と非常に参考になりました。YoutubeにはCG関連のビデオもたくさんあって重宝しているのですが、演奏の「見方」や分析の「切り口」がまだよく分かりません。remainsさん分析の切り口（音色、フォームの新旧など）をこれから参考にさせて頂きます。

ああ、そういうことですか。先生はメリケンと思いますが随分と荒っぽいですね。もし私が貴方なら「おなじ曲で先生の模範を見せて下さい」と頼みます。「明日なろ」的には良いかも知れないが初心の人にこんなの紹介してもあまり参考にはならんと思います。

確かにロンドは起承転結と明暗のはっきりしたのが多いですから教材には良いですよ。例えばカルリやモリノといった所。なんならご紹介しますよ。

それでは又
Whooper 拝

whooperさん、

ぜひとも紹介してください。これを聴け、これを見ろというように。
それだけでも十分ありがたいのですが、もしremainsさんがしてくださったように、解説まで含めて頂ければ大変助かります。宜しくお願いします。

了解です。但しいま福岡で仕事してて週末に帰るからちょっと待って下さいね。

そしたらまず　Eythor Thorlaksson　先生のサイトから次をダウンロードしてください。これは古典派の大家カルリの練習曲集
ですが、絶対におすすめ。ロンドは後の方にありますがその前に小品を試されると良いでしょう。クラギのエッセンスが詰まって
ますよ。

[1009] 29 Pieces
Collection of easy pieces (1st and 2nd grade)

http://www.classicalguitarschool.net/en/Download.aspx?id=1009

Whooper 拝

Whooper さん、

さっそくお教えくださりありがとうございます。
PFDをダンロードして印刷しました。後は今夜から練習を始めるだけです。

またこの　Eythor Thorlaksson 先生の Classical Guitar School Net をお教えくださりありがとうございます。ここは楽譜の宝庫ですね。恐らく一生分の楽譜をこのサイトからダウンロードできるのではないかと思いました。

これからも色々とお教えください。宜しくお願いします。

Mattさん、おはようございます。

Eythor Thorlaksson　先生は良心的です。音楽は私達の共通財産ですからね。デルカン本家に入られてますか？エグイ大将の顔にご容赦下され。

http://www.delcamp.net/

若しそうならばカルリの何曲かはMP3ライブラリーに上がってます。私も下手なの上げました。楽器は寺田風男です。

http://www.box.net/shared/dez7ag7aad

手本にもならんので真似しないで下さいね。

ほじゃらま
Whooper 拝

Whooper さん、

Carulli Ferdinando, Op.241Nr.11 E moll 拝聴させて頂きました。僕がこのように演奏しMP3をDelcampにポストできる日は来るのでしょうか。大きな目標を頂きました。

本家Delcampの方でも大変お世話になっています。本家もここ日本語サイトも、フォーラムの皆さんは大変良心的で、とても心地良く利用させて頂いてます（サイトを管理してくださっているスタッフの方々にも感謝しています）。これからも下らない質問などさせて頂くと思いますが、宜しくお願いいたします。