TOKYO ハンドクラフトギターフェス2010
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TOKYO ハンドクラフトギターフェス2010
こんにちは。UENO Karen です。
TOKYO ハンドクラフトギターフェス2010
5月15日〜16日、東京・錦糸町での開催だそうです。入場料1000円。
アマチュアギター製作家のクレーン鶴田さんも、オリジナルコンセプトな19cギターを出品しているとのこと…
「過去の展示会の出展例ではアコースティックギター、クラシカルギター、フラメンコギター、アーチトップギター、バロックギター、19世紀ギター、リュート、ウクレレ、モダンマンドリン、古典マンドリン、ブルーグラスマンドリン、バンジョー、ヴァイオリン、民族楽器、創作新スタイルの楽器、弦楽器用品・アクセサリ、木材、パーツ関連..... などなど多様(鶴田さんのWebより)」だそうで、なんだかすごーく「濃い」イベントらしい…
う”ーーー、行きたい行きたい行きたい。
UENO Karen は残念ながら(?)この日は叶蔵の演奏会なんですねー。
お近くにお住まいの方はぜひ見に行ってレポートしてください!!
では〜
TOKYO ハンドクラフトギターフェス2010
5月15日〜16日、東京・錦糸町での開催だそうです。入場料1000円。
アマチュアギター製作家のクレーン鶴田さんも、オリジナルコンセプトな19cギターを出品しているとのこと…
「過去の展示会の出展例ではアコースティックギター、クラシカルギター、フラメンコギター、アーチトップギター、バロックギター、19世紀ギター、リュート、ウクレレ、モダンマンドリン、古典マンドリン、ブルーグラスマンドリン、バンジョー、ヴァイオリン、民族楽器、創作新スタイルの楽器、弦楽器用品・アクセサリ、木材、パーツ関連..... などなど多様(鶴田さんのWebより)」だそうで、なんだかすごーく「濃い」イベントらしい…
う”ーーー、行きたい行きたい行きたい。
UENO Karen は残念ながら(?)この日は叶蔵の演奏会なんですねー。
お近くにお住まいの方はぜひ見に行ってレポートしてください!!
では〜
UENO Karen- 投稿数 : 220
所在地(Location) : 新潟 → 鳴子 → 仙台 → 金沢(現在)
Registration date : 2008/11/23
Re: TOKYO ハンドクラフトギターフェス2010
こんにちわ。
昨日爺さん連れて行って来ましたよ。場所は分かりにくいです。ウエブには錦糸町の「すみだ産業会館サンライズ
ホール」って書いたあるけどそんなんあらへん。掲示板もあらへん。しゃーないからあるガードマンさんに聞いた
ら「丸井百貨店の八階」と分かりました。一階に隅に別の入り口があってそこから上がるんですね。XX、XX、
XX、(検閲にて伏字)最初から丸井の上と書いとけ!(ウーパーは浪速育ちですから根っから柄悪い。)
Karenさんからお借りしてるロマン型を修復なさったCrane鶴田さんとお会いする約束してたんです。楽器の持ち込
みは商談に限りOKです。
会場はこんな感じでかなり出展されてましたがブースと言っても間仕切りもなく机一本程度だからごちゃっとして
ました。40-50卓位出てたかな。中にはメリケンの人もいてアコギを展示してました。
ここがCraneさんの島。ギター新作、ウクレレ、カポタスト、CDの展示販売です。記念に一枚買いました。
Craneさんのご親戚が私の職場に以前お勤めだったとか、Craneさんも電脳がお得意など私とは合い通じる
所が多いかと思います。
これが新作です。なんとガットフレットなんですね。ガットフレットとはなんぞいな?金属の固定フレットに
なるまではフレットに弦を巻いてました。初期のバロック・リュートやインドのシタールなんかに使われてま
す。手にして見ると物すごく軽いです。風が吹けば飛んで行きそうな。左には扇状のブレースが四本、右はX
型になってるそうです。何れもCrane original 弾かせて頂きましたがとても可愛いく歌います。バスはモダン
と比べると頼りなく感じるが全く別の楽器ですから比べるほうがアホでござる。家族が寝静まった深夜これで
バロックなぞ優雅に弾くとええでしょうな。気になるお値段は左が32万、右が22万だったかな。国際相場に準
じられてるそうです。
有名所では野辺さんが出展されてます。弦楽器フェアでもお目にかかりました。その他神戸の老舗ロッコーマ
ン、アストリアスの総代理店、も出てました。
バタやん、田端義男、もビックリの電気ギター。どんな音色がするのやら。
ピンぼけで申し訳ないすがこれ何だかお分かりですか?バイオリンのお化け?良く見るとフレットがあるでし
ょう。これはビオール族の一員でビオラ・ダ・ガンバです。これもガットフレットです。金属の固定フレット
ならアルペジョーネ。シューベルトは名曲、アルペジョーネ・ソナタを書いてます。但しその後アルペジョー
ネは廃れてしまい今はチェロで演奏されます。出展者に実に失礼ながら「売れるんですか?」とお尋ねすると
「稀に」との事。但し「日本ビオラ・ダ・ガンバ協会」ってあるんですって。知らなんだ。ちなみに長崎では
河豚の湯引きをガンバと呼びます。以前毒ならぬ食中毒にかかりえらい目に合いました。
これはCraneさんのお隣が出展してたラ・コートのレプリカです。こういう所にはリュート派が集うんですね。
盛んに鳴らしてる方もいましたよ。
さてさて用件は爺さんの健康診断。トップに古傷の傍に割れが出来てます。Craneさんのお見立てでは軽症だか
ら日帰り治療で大丈夫とのこと。お住まいをお尋ねすると何と町田。私は町田に近い相模原だから車で30分も
かからないでしょう。修理をお願いすると快く引き受けて下さいました。そのうち持ち込みますね。
爺さんはこんな場に出てもちゃんとした銘が入ってるから誇り高いですね。「19世紀半ばオーストリア生まれ」
と言うと皆さん「ホー」っと感嘆なさる。爺さんの後19世紀後半から20世紀初頭にかけて同型がドイツで量産
されました。パーフやロゼッテにセルロイドが使われてるそうです。ネット・オークションでも海渡って来た子
をたまに見かけますが銘もないし怪しげなのが多い。それでいて値段は10万は付けてる。興味ある方は用心しま
せうね。
それではしまりない雑文ここらで終わります。来年も行こう。皆様もどうぞ。
Whooper 拝
昨日爺さん連れて行って来ましたよ。場所は分かりにくいです。ウエブには錦糸町の「すみだ産業会館サンライズ
ホール」って書いたあるけどそんなんあらへん。掲示板もあらへん。しゃーないからあるガードマンさんに聞いた
ら「丸井百貨店の八階」と分かりました。一階に隅に別の入り口があってそこから上がるんですね。XX、XX、
XX、(検閲にて伏字)最初から丸井の上と書いとけ!(ウーパーは浪速育ちですから根っから柄悪い。)
Karenさんからお借りしてるロマン型を修復なさったCrane鶴田さんとお会いする約束してたんです。楽器の持ち込
みは商談に限りOKです。
会場はこんな感じでかなり出展されてましたがブースと言っても間仕切りもなく机一本程度だからごちゃっとして
ました。40-50卓位出てたかな。中にはメリケンの人もいてアコギを展示してました。
ここがCraneさんの島。ギター新作、ウクレレ、カポタスト、CDの展示販売です。記念に一枚買いました。
Craneさんのご親戚が私の職場に以前お勤めだったとか、Craneさんも電脳がお得意など私とは合い通じる
所が多いかと思います。
これが新作です。なんとガットフレットなんですね。ガットフレットとはなんぞいな?金属の固定フレットに
なるまではフレットに弦を巻いてました。初期のバロック・リュートやインドのシタールなんかに使われてま
す。手にして見ると物すごく軽いです。風が吹けば飛んで行きそうな。左には扇状のブレースが四本、右はX
型になってるそうです。何れもCrane original 弾かせて頂きましたがとても可愛いく歌います。バスはモダン
と比べると頼りなく感じるが全く別の楽器ですから比べるほうがアホでござる。家族が寝静まった深夜これで
バロックなぞ優雅に弾くとええでしょうな。気になるお値段は左が32万、右が22万だったかな。国際相場に準
じられてるそうです。
有名所では野辺さんが出展されてます。弦楽器フェアでもお目にかかりました。その他神戸の老舗ロッコーマ
ン、アストリアスの総代理店、も出てました。
バタやん、田端義男、もビックリの電気ギター。どんな音色がするのやら。
ピンぼけで申し訳ないすがこれ何だかお分かりですか?バイオリンのお化け?良く見るとフレットがあるでし
ょう。これはビオール族の一員でビオラ・ダ・ガンバです。これもガットフレットです。金属の固定フレット
ならアルペジョーネ。シューベルトは名曲、アルペジョーネ・ソナタを書いてます。但しその後アルペジョー
ネは廃れてしまい今はチェロで演奏されます。出展者に実に失礼ながら「売れるんですか?」とお尋ねすると
「稀に」との事。但し「日本ビオラ・ダ・ガンバ協会」ってあるんですって。知らなんだ。ちなみに長崎では
河豚の湯引きをガンバと呼びます。以前毒ならぬ食中毒にかかりえらい目に合いました。
これはCraneさんのお隣が出展してたラ・コートのレプリカです。こういう所にはリュート派が集うんですね。
盛んに鳴らしてる方もいましたよ。
さてさて用件は爺さんの健康診断。トップに古傷の傍に割れが出来てます。Craneさんのお見立てでは軽症だか
ら日帰り治療で大丈夫とのこと。お住まいをお尋ねすると何と町田。私は町田に近い相模原だから車で30分も
かからないでしょう。修理をお願いすると快く引き受けて下さいました。そのうち持ち込みますね。
爺さんはこんな場に出てもちゃんとした銘が入ってるから誇り高いですね。「19世紀半ばオーストリア生まれ」
と言うと皆さん「ホー」っと感嘆なさる。爺さんの後19世紀後半から20世紀初頭にかけて同型がドイツで量産
されました。パーフやロゼッテにセルロイドが使われてるそうです。ネット・オークションでも海渡って来た子
をたまに見かけますが銘もないし怪しげなのが多い。それでいて値段は10万は付けてる。興味ある方は用心しま
せうね。
それではしまりない雑文ここらで終わります。来年も行こう。皆様もどうぞ。
Whooper 拝
whooper- 投稿数 : 627
所在地(Location) : Osaka Japan
Registration date : 2008/11/13
Re: TOKYO ハンドクラフトギターフェス2010
こんにちは〜
おおー、行ってきたんですね。レポートありがとうございます〜
当然ですけど、人だらけですごそうですね。試奏して音なんか聞こえるのかな。
だけんど、写真の楽器は片端から試してみたい。至福だろな。
ではではです。
おおー、行ってきたんですね。レポートありがとうございます〜
当然ですけど、人だらけですごそうですね。試奏して音なんか聞こえるのかな。
だけんど、写真の楽器は片端から試してみたい。至福だろな。
ではではです。
UENO Karen- 投稿数 : 220
所在地(Location) : 新潟 → 鳴子 → 仙台 → 金沢(現在)
Registration date : 2008/11/23
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