鉄板と夢

皆さんの”鉄板レパートリー”って、どんなものですか？
”鉄板レパートリー”とは、大体、いつでもどこでも充分に楽しんで弾ける曲。
この際、聴く人の好みなど一切考えません。

私の場合は、以下です。

エストレリータ　（ポンセ）
聖母の御子　（カタルーニャ民謡）
カヴァティーナ　（マイヤーズ）
月光　（ソル）
11月のある日　（ブローウェル）
ソナタ・ホ短調　（D.スカルラッティ）
ファンタジー　（ヴァイス）
プレリュード　BWV999　（バッハ）　（指が開きそうなら・・・）

そして、弾けたら良いなと思い続ける”夢のレパートリー”は以下です。

シャコンヌ　BWV1004　（バッハ）
フーガ　BWV1000　（バッハ）
ガヴォットとロンド　BWV1006　（バッハ）
プレリュード　BWV997　（バッハ）
フーガ付きプレリュード　BWV998　（バッハ）

まだまだ書き足したいのですが、魂が折れそうなので、辞めます。

rhapsodist_silenced さん、こんにちは。
UENO Karen です。

鉄板??　鉄板。鉄板ねぇ。
そうですねぇ、芳志戸幹雄さん編曲の「グリーンスリーブス変奏曲」あたりかな。これなら多少サボっていても1年くらいブランクがあってもいきなり人前で弾けるかも。

その他、鉄板という感じとは違いますが、ソルの「月光」、アグアドのアルペジオの練習曲（オンラインギター講座に紹介されているもの）あたりは、ほとんど精神安定剤になってます。佐藤弘和さんの「素朴な歌」なんかも。

それから、案外泣かされているのが「愛のロマンス」（禁じられた遊び）ですね。自分はa指のアポが苦手なので特にそうかもしれませんが、美しく歌うのはとっても難しい。

「アルハンブラ」「魔笛」あたりは、多分一生かかります。飽きないし。

そんなところです。

UENO Karenさん、こんにちは。

佐藤弘和さんの“素朴な歌”は詩情に満ちた美しい曲ですね。初めて出会いました。

“魔笛”は魅力的ですね。弾けるようになりたい曲です。

しかし、どの曲も歌うのは難しいですよね。
僕の“鉄板レパートリー”も決して完成度が高いものではありません。ただ単純に自分で楽しんで弾ける程度です。でも弾き続けていれば自然に自分の音楽に成って行くのだと思っています。

こんにちわ。私も入れてください。

鉄板を拝見すると定番見たいですね。何曲か私も若い頃やってましたが再会した時に昔やってた曲はやらないよう決めたので
これと言ったものはありません。それと練習曲が主なのでつまらないと言えばつまらない。バッハはまだやるレベルではありま
せん。そこで最近カナダの友達に影響されて今風あちゃらロマン物、をやります。家族の受けも良いです。

https://www.youtube.com/user/spronev

彼が弾いてる中で11月じゃなくて”4月のある日 (Miloslav Loncar)”なんてええですよ。

Whooper 拝

　“4月のある日”ええですね。
こういった曲を丁寧なタッチで歌い上げるのは格好良いです。

　今風(?)レパートリーの話し。以前は江部賢一氏編曲の“赤いスイートピー”や“Sweet Memories”を眉間にシワを寄せて弾き、メチャメチャにウケてました（遠い目…）。ちょっと難しいけど竹内永和氏編曲の“エンターテイナー”や“戦場のメリークリスマス”も人気でした。また練習しようかな。

佐藤さんは青森の弘前大学の卒業で私の家に若いころ遊びに来たことあります。

ピアノも上手く弾いてました。

私もバッハやアルベニス弾くのがゆめです。

佐藤弘和氏御本人を御存知とは。
その様なエピソードがあると、なんとなく音楽に深みが出そうですね。

アルベニスの『入り江のざわめき』はやりましたが、どうも僕には“スペイン的何か”が決定的に欠けているような気がしています。
弾けたらカッコいいのですが。

　再開して２ヶ月、バッハのサラバンド（バイオリンパルティターＮｒ１）を鉄板に仕上げるべくがんばってます。今アルミ箔ぐらいです。
　じつはｌｕｔｅ組曲4のプレリュードをやりたかったのですが、まだ無理。とりあえず夢というか中期目標かな。プロが優雅に迫力ある曲を弾いているとうらやましいですねえ。カバティーナやパッヘルベルのカノンは人気があるようですが技術的には難しいですか？

こんにちは。

おお、リュート組曲4番プレリュード!!
これぞ、夢、であります。いいですよね〜。楽譜だけは用意してあります。

カバティーナは、聞いたときの印象よりもずっと難しいみたいです。わたしゃまだ自信ないっす。
新潟時代の恩師が、ほんの出だしだけですけど、それこそ空気に魔法がかかったような、すごい音を聞かせてくれたのです（それも ”私の” 愛器ニヤリ君で!!）　以来、気後れしてしまっているというのもあります。ふぅ〜。

おばんですう。

私も入れて下さいな。バッハはまだ手を出さないけど他なら何とか。カバティーナは長いことアレクサンドル・タンスマンのと勘違いしてました。これは亡くなられた芳志戸さんが得意でしたね。こちゃらは映画「ディア・ハンター」のテーマでしたか。別名があるとは知らなんだ。美しい旋律とは裏腹にとても痛ましい映画でした。

パッヘルベルのカノンは何種類か持っててD, A調を良く聞きます。こんなんで良ければ差し上げますよ。これぞオリジナル河野トーンなんちゃって。

http://www.box.net/shared/y2jm2mda97

これは私と同じC調で易しいです。テキトーに高い所使ったりハーモニックス入れて誤魔化してます。中身はつまらないので抜いてます。触りだけね。これを聞き手が飽きるまで延々と繰り返す。

お望みでしたららメールサービスに書き込んで下さい。

Whooper 拝

カヴァティーナは部分的に難しい所がありますね。
カミサンが好きな曲なので、一時期はマジに練習しました。

リュート組曲4番。
キツイですが、美しい曲ですねぇ。弾けるものなら弾いてみたい…。

ヴィラ‐ロボスのショーロ各種も弾きたくて楽譜を持っていますが、持っているだけで数年が徒に過ぎています。

でも、下手なりに練習を重ねて居ると、ある程度は弾けるようになるのですね。楽しみながら、ギターと遊んでいます。

禁じられた遊びは12歳のときに覚えたので、

40年たってもひけます。

アストリアス昨日少しやりましたが、難しい、

ロボスの1番のほうが、何とかなりそうです。

アストリアスは、僕なんぞだと腱鞘炎になりそうで、敬遠しています。

ロボスの1番の方が何とかなりそうですか？
僕も、ちょっと、やってみようかな？

ロボスは3番5番4番1番、と、ショーロスの1番は何とかなりますよ。

ポンセのイ短の組曲も何とかなりそうかな。

ヴィラ＝ロボスのショーロ1番、ポンセのイ短組曲のガヴォットなどは、”これから弾きたい曲”のリストに入れて置きたいですね。
出来れば“弾ける曲”のリストに移動したいのですが・・・。

ま、気長に一生かけて、ゆっくり少しずつでも毎日練習していれば、結構楽しめるんじゃないかと思っております。