ARC:爪とタッチ
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ARC:爪とタッチ
ARCHIVE〔投稿者K1さん〕原題:爪について
爪というものは本来個人個人で質が異なると思います。
弦に対する爪の当て方について、ご意見があればお願いします。
爪というものは本来個人個人で質が異なると思います。
弦に対する爪の当て方について、ご意見があればお願いします。
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Re: ARC:爪とタッチ
〔応答者HHさん〕
全くの自己流ギタリストですので、そのつもりでご覧下さい。
さて、弦に対する爪の当て方というお話ですが、これほど面白いものはありません。
少し斜めに当てる。直角に当てる。さらに爪だけを当てる。爪と指のふくらみの両方で当てる。
弦を弾く、弦をこする・・・
もう千差万別で、色々な音色が出るのです。
まさにこれぞギターの真骨頂だと私は思っています。
では、ギターの音色って一言で言うと。私は「セクシー」だと考えます。
下半身を刺激するような音色の出る楽器って、ナイロン弦のクラシックギター以外には、そうはありません。
セゴビアのギターの音色って、とても気品があるのに、ものすごくセクシーですよね。
要は、自分のスタイルを作ることが大切なのではないでしょうか?
全くの自己流ギタリストですので、そのつもりでご覧下さい。
さて、弦に対する爪の当て方というお話ですが、これほど面白いものはありません。
少し斜めに当てる。直角に当てる。さらに爪だけを当てる。爪と指のふくらみの両方で当てる。
弦を弾く、弦をこする・・・
もう千差万別で、色々な音色が出るのです。
まさにこれぞギターの真骨頂だと私は思っています。
では、ギターの音色って一言で言うと。私は「セクシー」だと考えます。
下半身を刺激するような音色の出る楽器って、ナイロン弦のクラシックギター以外には、そうはありません。
セゴビアのギターの音色って、とても気品があるのに、ものすごくセクシーですよね。
要は、自分のスタイルを作ることが大切なのではないでしょうか?
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Re: ARC:爪とタッチ
〔応答者AKさん〕
爪の形について、私はスコット・テナントの「Pumping Nylon」を参考にしています。
ここで推奨している形は、いわゆる”角爪”と呼ばれている形で、一般に言われトいる爪の形を指先の形に合わせるのではなく、真っ直ぐ斜めに削るやり方です(言葉では説明しづらいのですが・・・)。
同様の爪の形は、私が知っている限りでは、ディヴィド・ラッセル、アルバロ・ピエッリ、藤井眞吾、藤井敬吾などがいます(敬称略)。
最初は一般の教則本に出ているのとは違うので戸惑いましたが、試してみるとクリアーで且つ太い音が出るような気がして、今はこの形にしています。
この「Pumping Nylon」、教則本だけでも良いのですが、ビデオ(DVD)とあわせて見ることをお薦めします。
爪の形のほかにもタッチの仕方、ウォームアップ、トレモロや早いスケールの練習方法などを細かく説明しています。
本だけではわかりづらかったところが、ビデオでは一目瞭然となり、非常に為になりました。
問題は全て英語なので、(日本語字幕版があるかどうかは不明)英語が苦手な方には多少辛いかもしれませんが、見ているだけでもなんとなくはわかると思います(教則本は日本語版があります)。
爪の形について、私はスコット・テナントの「Pumping Nylon」を参考にしています。
ここで推奨している形は、いわゆる”角爪”と呼ばれている形で、一般に言われトいる爪の形を指先の形に合わせるのではなく、真っ直ぐ斜めに削るやり方です(言葉では説明しづらいのですが・・・)。
同様の爪の形は、私が知っている限りでは、ディヴィド・ラッセル、アルバロ・ピエッリ、藤井眞吾、藤井敬吾などがいます(敬称略)。
最初は一般の教則本に出ているのとは違うので戸惑いましたが、試してみるとクリアーで且つ太い音が出るような気がして、今はこの形にしています。
この「Pumping Nylon」、教則本だけでも良いのですが、ビデオ(DVD)とあわせて見ることをお薦めします。
爪の形のほかにもタッチの仕方、ウォームアップ、トレモロや早いスケールの練習方法などを細かく説明しています。
本だけではわかりづらかったところが、ビデオでは一目瞭然となり、非常に為になりました。
問題は全て英語なので、(日本語字幕版があるかどうかは不明)英語が苦手な方には多少辛いかもしれませんが、見ているだけでもなんとなくはわかると思います(教則本は日本語版があります)。
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Re: ARC:爪とタッチ
〔応答者HHさん〕
「Pumping Nylon」で紹介されている爪の形に、非常に興味があります。
教則本とDVDを見ればいいのでしょうが、なかなか時間がなくて探しに行けませんので、少し詳しくご教示願います。
私の爪は、人差し指が少し内側に曲がりこんでいるため、どうしても人差し指で弾くときに弦に引っ掛かり気味になります。
特に強い音で弾こうと思うと、パチン、ペンペンとパーカッシブ(?)な音になってしまうのが悩みのタネです。
その「Pumping Nylon」スタイルは、爪を真横から見て、斜めの直線になるように削るという事でよろしいのでしょうか?
併せて、爪の長さをどのくらいにしているかも、参考までに教えていただけるとありがたいのですが。
「Pumping Nylon」で紹介されている爪の形に、非常に興味があります。
教則本とDVDを見ればいいのでしょうが、なかなか時間がなくて探しに行けませんので、少し詳しくご教示願います。
私の爪は、人差し指が少し内側に曲がりこんでいるため、どうしても人差し指で弾くときに弦に引っ掛かり気味になります。
特に強い音で弾こうと思うと、パチン、ペンペンとパーカッシブ(?)な音になってしまうのが悩みのタネです。
その「Pumping Nylon」スタイルは、爪を真横から見て、斜めの直線になるように削るという事でよろしいのでしょうか?
併せて、爪の長さをどのくらいにしているかも、参考までに教えていただけるとありがたいのですが。
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Re: ARC:爪とタッチ
〔応答者AKさん〕
角爪に関するご質問ですが、指を手の甲から見て、親指側から小指側までほぼ真っ直ぐ削って、端の角を若干丸く落としています。
私の場合は親指側が短くて小指側が長くなっています(逆のやり方もあるらしい)。
ですから、上から見ると爪は非対称の形になっています。
この形で弾く場合、タッチの仕方とも関連があります。
ビデオで述べられている内容と、その他にこのような爪にしている人から聞いた内容をもとに、私自身の経験とあわせて、そのタッチの方法を書いてみます。
ただ、人によってタッチに関して異なった見解を持つ方もいると思うので、あくまでも個人的に良いと思った方法です。
まず、弾弦に際しては私は右手首を真っ直ぐにして、弦に対して指を斜めに当てる方法を採用しています。
これは、セゴビアなどに見られる右手首を若干外側にひねって弦に垂直に当てる方法とは異なります。
何故こうするかについてはビデオの中でも詳しく述べられているので、今回は省略します。指の動きの中心は指の付け根の関節(第1関節)からで、タッチの時には弦を若干表面板側へ押し込むように弾く事になります。
この時(i,m,aで弾く場合)、
1)爪の親指側の一点で弦に最初に接触し(弾弦初め)、
2)弦が爪の頭を小指側へ滑ってゆき(弾弦中)、
3)小指側の一点で指が弦からリリース(弾弦終了)されます。
ここで、2)の弦が爪をすべる距離が長くなるほど、指が現に接している時間が長くなり、より力を弦に加えることが出来て大きな音が出せるようになります。
弾弦を弓矢に喩えると、弓をより大きく引くことが出来て矢(=音)をより遠くへ飛ばすことが出来るはずです。
また、気持ちの問題かもしれませんが、指がより長時間(といっても程度問題ですが)、接触していたほうが確実に弦を捕らえて音色のコントロールがしやすいように思われます。
ここで、爪を指の形に揃えて丸く削ると、弦は指の真中付近でリリースされることになります。
一方、真っ直ぐ削ると小指側の端でリリースされより長く弦に接していることが出来ます。(絵で書くともっと簡単に説明できるのですが・・・)
教則本の中では、様々な爪の形(ワシ爪、平爪、えん曲した爪など)に対して各々の対処の仕方が書いてあります。
〔応答者HH〕さんの人差し指は、お見受けした所、ワシ爪のようですが、これに対する対処法も書かれていました(今手元に本が無いので詳しくかけませんが)。
爪の長さに関しては、色々のようです。ビデオの中でスコット・テナントが推奨していたのは短めでしたが、以前ディヴィド・ラッセルや藤井敬吾氏の指を見せてもらった時には彼らはかなり長くしていました。
私自身は、最初長めにしておいて練習をしながら短く削って行き、最も弾きやすい所で調整しています。
PumpingNylonのビデオ、教則本は一般の本屋、楽器屋では入手しにくいかもしれません。
多少時間がかかるかもしれませんが、アマゾンまたは現代ギター社等の通販を利用した方が確実に手に入ると思います。
角爪に関するご質問ですが、指を手の甲から見て、親指側から小指側までほぼ真っ直ぐ削って、端の角を若干丸く落としています。
私の場合は親指側が短くて小指側が長くなっています(逆のやり方もあるらしい)。
ですから、上から見ると爪は非対称の形になっています。
この形で弾く場合、タッチの仕方とも関連があります。
ビデオで述べられている内容と、その他にこのような爪にしている人から聞いた内容をもとに、私自身の経験とあわせて、そのタッチの方法を書いてみます。
ただ、人によってタッチに関して異なった見解を持つ方もいると思うので、あくまでも個人的に良いと思った方法です。
まず、弾弦に際しては私は右手首を真っ直ぐにして、弦に対して指を斜めに当てる方法を採用しています。
これは、セゴビアなどに見られる右手首を若干外側にひねって弦に垂直に当てる方法とは異なります。
何故こうするかについてはビデオの中でも詳しく述べられているので、今回は省略します。指の動きの中心は指の付け根の関節(第1関節)からで、タッチの時には弦を若干表面板側へ押し込むように弾く事になります。
この時(i,m,aで弾く場合)、
1)爪の親指側の一点で弦に最初に接触し(弾弦初め)、
2)弦が爪の頭を小指側へ滑ってゆき(弾弦中)、
3)小指側の一点で指が弦からリリース(弾弦終了)されます。
ここで、2)の弦が爪をすべる距離が長くなるほど、指が現に接している時間が長くなり、より力を弦に加えることが出来て大きな音が出せるようになります。
弾弦を弓矢に喩えると、弓をより大きく引くことが出来て矢(=音)をより遠くへ飛ばすことが出来るはずです。
また、気持ちの問題かもしれませんが、指がより長時間(といっても程度問題ですが)、接触していたほうが確実に弦を捕らえて音色のコントロールがしやすいように思われます。
ここで、爪を指の形に揃えて丸く削ると、弦は指の真中付近でリリースされることになります。
一方、真っ直ぐ削ると小指側の端でリリースされより長く弦に接していることが出来ます。(絵で書くともっと簡単に説明できるのですが・・・)
教則本の中では、様々な爪の形(ワシ爪、平爪、えん曲した爪など)に対して各々の対処の仕方が書いてあります。
〔応答者HH〕さんの人差し指は、お見受けした所、ワシ爪のようですが、これに対する対処法も書かれていました(今手元に本が無いので詳しくかけませんが)。
爪の長さに関しては、色々のようです。ビデオの中でスコット・テナントが推奨していたのは短めでしたが、以前ディヴィド・ラッセルや藤井敬吾氏の指を見せてもらった時には彼らはかなり長くしていました。
私自身は、最初長めにしておいて練習をしながら短く削って行き、最も弾きやすい所で調整しています。
PumpingNylonのビデオ、教則本は一般の本屋、楽器屋では入手しにくいかもしれません。
多少時間がかかるかもしれませんが、アマゾンまたは現代ギター社等の通販を利用した方が確実に手に入ると思います。
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Re: ARC:爪とタッチ
〔応答者MHさん〕
私はかなり短めにしています。
爪と指がふれるように。
爪だけだと爪への負担も大きいですしね。
〔応答者TKさん〕
私は発表会の前には音質を均一にするためにゼリー状アロンアルファを右手の親指から薬指までの爪先半分に盛り、形をととのえて演奏します。
昔にはアクリリックスカルプチャも試しましたが爪へのダメージが深刻でした。
〔応答者BRさん〕
私は爪を丸くして少し伸ばす程度でやっています。
爪へのダメージも少ないですし弾きやすいのでおすすめです!
〔応答者KKさん〕
私の人差し指の爪は、白いところが無くなるまでやすりで削っても、指の先より出ている(深爪の逆?何か名前があるのでしょうか。)ので、指を斜めにして、指先より少し、親指側で押さえています。
〔応答者OYさん〕
私の場合は、毎日水仕事がありますが、冬はこまめに爪にもクリームをぬっています。
気がついたときに、右手のひらを(右利きです)見て、指先から爪が出ている程をチェックしてます。
あと、体調も爪に影響するので、食事も大事だと思います。
私はかなり短めにしています。
爪と指がふれるように。
爪だけだと爪への負担も大きいですしね。
〔応答者TKさん〕
私は発表会の前には音質を均一にするためにゼリー状アロンアルファを右手の親指から薬指までの爪先半分に盛り、形をととのえて演奏します。
昔にはアクリリックスカルプチャも試しましたが爪へのダメージが深刻でした。
〔応答者BRさん〕
私は爪を丸くして少し伸ばす程度でやっています。
爪へのダメージも少ないですし弾きやすいのでおすすめです!
〔応答者KKさん〕
私の人差し指の爪は、白いところが無くなるまでやすりで削っても、指の先より出ている(深爪の逆?何か名前があるのでしょうか。)ので、指を斜めにして、指先より少し、親指側で押さえています。
〔応答者OYさん〕
私の場合は、毎日水仕事がありますが、冬はこまめに爪にもクリームをぬっています。
気がついたときに、右手のひらを(右利きです)見て、指先から爪が出ている程をチェックしてます。
あと、体調も爪に影響するので、食事も大事だと思います。
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Re: ARC:爪とタッチ
〔応答者HTさん〕
爪を削る際指を横から見てヤスリの角度が少しだけ傾くようにしています。
そして削る時はその角度を変えないように気をつけると良いと思います。
すこし分かりにくいですね(^_^
爪の断面が下を向くと言う意味です。
そして演奏時は弦に対して指は直角に引き抜く感じは心掛けていますね。
〔応答者KKさん〕
私は、レッスンの時に、先生に爪を削ってもらったあと、音の違いにびっくりして、爪フリークになっています 。
今は、親指の腹で、人差し指、中指、薬指の内側から爪のほうまでなでた時に、なめらかになるぐらいの長さにしています (言葉で説明すると分かりづらいですね・・・)。
あとは、絶対に角を落とすこと、爪と指の間にヤスリをいれた時に、どんな角度から当てても、ヤスリと爪の間に隙間ができないようにしています。
分かりづらくてすいません。
〔応答者YJさん〕
私は今まで指のラインに沿った削り方をしていて、指が弦から抜けるときに抵抗を感じていて、どうにかならないかと思っていました。
そこで削り方を斜めに直線的にしたところ、驚くほど抵抗感なく指が抜けるようになりました。
爪の長さは手のひらの方から見て、人差し指と中指は1ミリ出るくらいです。
薬指は2ミリ出るくらいです。
〔応答者WMさん〕
かなり伸ばしてます。
自分でも伸ばしすぎてるかなと思ってますが^^;
皆さん結構短いんですね><;僕も参考にさせて頂きます!
爪を削る際指を横から見てヤスリの角度が少しだけ傾くようにしています。
そして削る時はその角度を変えないように気をつけると良いと思います。
すこし分かりにくいですね(^_^
爪の断面が下を向くと言う意味です。
そして演奏時は弦に対して指は直角に引き抜く感じは心掛けていますね。
〔応答者KKさん〕
私は、レッスンの時に、先生に爪を削ってもらったあと、音の違いにびっくりして、爪フリークになっています 。
今は、親指の腹で、人差し指、中指、薬指の内側から爪のほうまでなでた時に、なめらかになるぐらいの長さにしています (言葉で説明すると分かりづらいですね・・・)。
あとは、絶対に角を落とすこと、爪と指の間にヤスリをいれた時に、どんな角度から当てても、ヤスリと爪の間に隙間ができないようにしています。
分かりづらくてすいません。
〔応答者YJさん〕
私は今まで指のラインに沿った削り方をしていて、指が弦から抜けるときに抵抗を感じていて、どうにかならないかと思っていました。
そこで削り方を斜めに直線的にしたところ、驚くほど抵抗感なく指が抜けるようになりました。
爪の長さは手のひらの方から見て、人差し指と中指は1ミリ出るくらいです。
薬指は2ミリ出るくらいです。
〔応答者WMさん〕
かなり伸ばしてます。
自分でも伸ばしすぎてるかなと思ってますが^^;
皆さん結構短いんですね><;僕も参考にさせて頂きます!
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Registration date : 2008/11/13
Re: ARC:爪とタッチ
〔応答者ASさん〕
ワシ爪の場合、どのように削ったらいいのでしょうか?
〔応答者AKさん〕
爪の形についてですが、確かにこれは人それぞれのタッチの仕方によって異なるので、決まった形というのは無いかもしれません。
しかし、こういってしまうと実もふたもなくなってしまうので、とりあえずご参考までに以下の方法を挙げておきます。
1)まず、形はある程度気にしないで、仕上げ用のヤスリでツルツルにしておきます。
2)次に、多少目の粗い紙やすりを適当な大きさに切り、2〜3弦に引っ掛けておきます。
3)この状態で、紙やすりの上で実際の演奏をするように、例えば適当なアルペジオやスケールなどを弾いてみます。
4)少し弾いた後に、爪を見ると弦に触れる部分が削れてザラザラになっていると思います。
もし、弾弦したときに引っかかるような感触があれば、この部分ですので、ここを中心に削り落としながら、爪の形を整えてやります。
この方法でしたら、その人のタッチ、爪の性質に対応して形を整えることが出来るのではないでしょうか。
〔応答者CMさん〕
私は、中指がワシ爪で、他の指に比べて、雑音が出やすく、苦労しています。
テナントの、PumpingNylonには、ワシ爪の場合のけずりかたとして、親指側を、斜めに削り落とす、削り方が記載されており、現在は、この削り方にしています。
また、一度プロの方からアドバイスしていただいた削り方としては、金属製やガラス製のヤスリを爪のと指の間に爪と平行ぎみに入れてけずる方法で、要するに、ワシ爪になっている部分を削り落として、弦に爪があたる角度を調整する削りかたがあります。
爪が薄くなるので、爪が薄い人はこのけずり方は無理があるかもしれません。
但し、他の人が書かれているように、爪に関しては、個人差があるのと、求める音や、タッチ、演奏技術など、いろいろな要素がからんできますので、結局は、自分で試行錯誤することがどうしても必要になります。
とはいっても、他の人の削り方も興味があるので、よい削り方が見つかったら、ここで報告してくださいね。
〔応答者YJさん〕
最近、本で見たのですが、その本によるとそういう爪は、爪に対して斜めにヤスリをあてて直線的に削った方が良い、だそうです。
でも、爪というのは自分に合ったものが個々人で違うので、あくまで参考程度ということでお願いします。
ワシ爪の場合、どのように削ったらいいのでしょうか?
〔応答者AKさん〕
爪の形についてですが、確かにこれは人それぞれのタッチの仕方によって異なるので、決まった形というのは無いかもしれません。
しかし、こういってしまうと実もふたもなくなってしまうので、とりあえずご参考までに以下の方法を挙げておきます。
1)まず、形はある程度気にしないで、仕上げ用のヤスリでツルツルにしておきます。
2)次に、多少目の粗い紙やすりを適当な大きさに切り、2〜3弦に引っ掛けておきます。
3)この状態で、紙やすりの上で実際の演奏をするように、例えば適当なアルペジオやスケールなどを弾いてみます。
4)少し弾いた後に、爪を見ると弦に触れる部分が削れてザラザラになっていると思います。
もし、弾弦したときに引っかかるような感触があれば、この部分ですので、ここを中心に削り落としながら、爪の形を整えてやります。
この方法でしたら、その人のタッチ、爪の性質に対応して形を整えることが出来るのではないでしょうか。
〔応答者CMさん〕
私は、中指がワシ爪で、他の指に比べて、雑音が出やすく、苦労しています。
テナントの、PumpingNylonには、ワシ爪の場合のけずりかたとして、親指側を、斜めに削り落とす、削り方が記載されており、現在は、この削り方にしています。
また、一度プロの方からアドバイスしていただいた削り方としては、金属製やガラス製のヤスリを爪のと指の間に爪と平行ぎみに入れてけずる方法で、要するに、ワシ爪になっている部分を削り落として、弦に爪があたる角度を調整する削りかたがあります。
爪が薄くなるので、爪が薄い人はこのけずり方は無理があるかもしれません。
但し、他の人が書かれているように、爪に関しては、個人差があるのと、求める音や、タッチ、演奏技術など、いろいろな要素がからんできますので、結局は、自分で試行錯誤することがどうしても必要になります。
とはいっても、他の人の削り方も興味があるので、よい削り方が見つかったら、ここで報告してくださいね。
〔応答者YJさん〕
最近、本で見たのですが、その本によるとそういう爪は、爪に対して斜めにヤスリをあてて直線的に削った方が良い、だそうです。
でも、爪というのは自分に合ったものが個々人で違うので、あくまで参考程度ということでお願いします。
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