皆様に御知らせとお願いです

　皆様、いつも当フォーラムを守り立ててくださりありがとうごさいます。
　私的なことで申し訳ありませんが聞いて下さいませ。


　昨日夜、我が父が逝きました。
　４年余り私が３６５日寝泊りしつつ介護を続けて来ましたが
　先日ガンの末期状態であると分り、余命は一ヶ月と言われていました。
　この三四日は呼吸も荒く口をあいてゼーゼーしていましたので
　そう遠くは無いと覚悟していましたが
　昨日私の見守る中で息を止めました。
　過度な医療行為はしないで疼痛コントロールでターミナルケアをしていましたが
　肺に転移したガンのせいで呼吸が困難になっていたのでしょうね。
　ここ二三日頑張ってゼーゼーと息をしていて目も閉じずに
　きっと眠りもしないで頑張っていてくれてのでしょう。
　最後には息が段々弱くなっていき、静かに逝きました。
　お彼岸が忙しい仕事ですので、きっとお彼岸が過ぎたのを見て
　安心したのかもしれません。
　この４年大変でしたが
　私に付き合って、信頼して介護されてくれていた父には感謝の念でいっぱいです。

　また頑張ってお彼岸を乗り越えられたのも父のおかげかもしれません。
　これで４年前に先に逝った母と一緒になってあの世から私の事を見守ってくれる事だろうと思います。
　本日は通夜、明日は告別式です。

　暫くは今までの様に皆様のお話を見られないかもしれませんがご容赦くださいませ。
　また、父が逝った事で、これからは本腰を入れて仕事や諸活動に力を入れていく事になります。
　ですので、今までの様に管理運営業務に時間をさく事が難しくなるかもしれません。

　その時はご容赦くださいね。
　
　これからも皆様のご理解と御協力をお願いして
　御知らせと致します。
　ありがとうございました。

Remain-Iihama 様

ご尊父様の訃報を聞き謹んでお悔やみ申し上げます。実は私も同様なんです。26日に甥の結婚式が大阪であって家族で出席し
若い二人の門出を祝いました。新しく家族が増えました。これはこれで目出度し目出度し。

帰路母宅によりましたら母の弟、私の叔父さんです、が25日に亡くなっていたと聞きました。叔父は大腸ガンを患っていてここ数ヶ
月は植物状態でした。叔父には若い頃良くして頂きました。

母は滋賀県ですし80歳だから無理させたくないので私と妻が総代で明日葬儀に参列します。日暮里の斎場だそうです。まあ順繰
りと言えば順繰りですが親しかった身内を失うのは辛いですね。私に音楽を教えてくれた父は30年前に亡ってます。

それでは謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
Whooper 拝

Remain-Iihama 様

お父様のご冥福心よりお祈りいたします。介護されてたのですね、ずっと。よい息子さんに介護されてターミナルケア。満足されて冥土のたびに出たのではないでしょうか。しばらくはすったもんだが続くと思いますが、どうぞ無理をなされずに。

僕の父は、いろんな挙句、離婚後、実家の兵庫に戻り転職。半年過ぎた頃、研修中の社員をつれ名古屋のビジネスホテルで心不全で過労死いたしました。僕が15,6歳の頃です。晴れた日曜の朝だったと思います。その会社から電話があり「Yくんですか。落ち着いて聴いてもらえますか・・・・・・」と父の他界を知りました。母親はちょうど旅行。僕は近所に回ってお金を借りて、新幹線を乗り継ぎ父の元へ行った記憶があります。もう遠い昔で記憶もあいまいなのですが。。。

叔父と伯母方の伯父と、通夜でビールを飲みつつ、語ってくれました。僕は若気の至り？でミュージシャンを志し、高校を中退しましたので母親、離婚した父も反対でした。四面楚歌の状態で模索していたのですが、叔父が語ってくれました。
「せがれはなぁ、俺と違ってサラリーマンを選ばず、自分で道を切り開いていこうとしているのが嬉しくてなぁ」と飲んでは笑みでこぼしていたそうです。親としての使命と本音が交錯しているのに気付かなかった。
親父が死んだのが43歳の後厄年で、もう四半世紀以上昔になりますが、小額ながらもギャラをもらって演奏した時、心の荷がふっと降りた気がします。

草葉の陰で、Remain-Iihama 様のお父さんや、クラッシックの巨匠、いろんな人と天国で会ってるのかも知れませんね。
いずれ私たちも行く世界です。お父さんも病魔から解放されてのびのびしているでしょう。きっと！。

　remain-iihamaです。これからは当分remainsでアクセスしますので宜しくお願いいたします。
　黒白さん、Whooper さん、そして他の皆様もありがとうございます。
　私同様皆さんにも夫々色々な思いなり背負っておられる事がお有りだと思います。
　私にとって両親を看取る事が一つの人生のケジメであったのだと思います。
　実は4年前に母を看取った時から本格的にギターを再開しました。
　若い頃ギター奏者を目指して勉強していた頃
　無理をして購入してくれたラミレス（今では母の遺品だと思っています）を無駄にしたくなかった。
　母への恩返しでもあると思い、毎日真剣に取組んでいます。
　病床の父にも練習音を時々聞かせていましたが父は「演歌がええんか」でしたので
　「クソ面白くも無い音楽やってて楽しいのかな？」　と思っていたかもしれませんね。
　最後の日にも無理やり近くで練習して聴かせたので
　それが嫌で、早く楽になりたかったのかも？しれませんが
　観念して聴いてくれていたように思います（そこそこ聞ける音楽にはなっていると思います）。
　これからは、母だけではなく父に対しても（だれが聴いても耳を傾けられる音楽）、
　音楽としてのギターを続けて行きたいなと思っていますので
　皆様の一層のご鞭撻をお願いいたします。
　ありがとうございました。

遅ればせながら、ご尊父様の冥福をお祈りいたします。

なくなられる前に演奏をお聞かせになったとの事。お父様は決して厭と感じておられたとは思えません。
息子の奏でる音楽を、たとえそれがremainsさんと同じように理解できるものではなかったとしても、
心休まる思いでお聞きになられたことと思います。

remainsさま、これからもギター、音楽を続けられることをせつに願います。音楽が人を支えること
もあるのを自分も体験から感じております。これからもよろしくお願いします。

　yukiさん、レスありがとうございます。
　実は今までも音楽は自分自身の心の支えになってきました。
　悪い意味では逃げ場でもありました。
　でも音楽があったからこそ今の自分があるような気がします。
　きっと形は違えどyukiさんにも同じような思いがあるのでしょうね。
　他人様を支えられる音楽ができるかどうかは別として
　今ではギター音楽はライフワークと考えておりますので
　これからも宜しくお付き合いくださいませ。
　ありがとうございました。