古い楽譜
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古い楽譜
今日、久しぶりに古い楽譜を引っ張り出してみました。
”1968年出版「ギター世界名曲全集」京本 輔矩編 国際音楽出版社”
発売されてもう40年になります。recercar - FrancescoSpinaccino から始まり アルアンブラの想出(アルハンブラではありません:表記がこうなっています)
まで全60曲程記載されて、価格はなんと500円です。
最近はお目にかからない D.PratやC.Garcia、Pablo Simeoneなど見かけない作曲家が出てきます。
当時と今では随分と嗜好が違ったのだと感慨深いものがあります。
当時は載っている曲の内、弾けるのは2割程度で他は全然、手もつける事さえできなかったものです。
サイトを探さなくとも身近に珍しい曲が転がっていました。
来週には試しに弾いて見ます。
”1968年出版「ギター世界名曲全集」京本 輔矩編 国際音楽出版社”
発売されてもう40年になります。recercar - FrancescoSpinaccino から始まり アルアンブラの想出(アルハンブラではありません:表記がこうなっています)
まで全60曲程記載されて、価格はなんと500円です。
最近はお目にかからない D.PratやC.Garcia、Pablo Simeoneなど見かけない作曲家が出てきます。
当時と今では随分と嗜好が違ったのだと感慨深いものがあります。
当時は載っている曲の内、弾けるのは2割程度で他は全然、手もつける事さえできなかったものです。
サイトを探さなくとも身近に珍しい曲が転がっていました。
来週には試しに弾いて見ます。
kitton- 投稿数 : 72
Registration date : 2008/11/22
ロートルで御免なさい。
Kitton さん、こんばんわ。
いいんや、いいんにゃ、ほじゃらかホイホイでこういう誘いにはアホだからついつい乗ってしまうんだな。今夜もガソリン(安焼酎)
結構入れました。与太与太で済みません。
私は「アランブラ」と言うのを初めて聞いた時「えー?」と思ったんですけど、ラテン語では普通 H は発音しないからこれが正しいの
かなと思ってます。ハ音は J で表されます。例えば私の事、Aho はアオと呼ばれ、アホとするなら Ajo となります。ちなみにAjo
は西語でニンニクの意味です。あんまし好きじゃないな。
京本輔矩先生、覚えてますよ。安倍先生の後引き継いで「ギターを弾こう」でも教えてらっしゃいましたね。私の若い頃の課題曲に
先生がテーマに弾いていたG.サンスの「ビィリアーノス」があります。これギターという楽器の可能性を指し示していた作品じゃない
かな。高フレットでの変奏が厳しい、チライ、けど優雅で美しい。昭和45年4月1日発行の楽譜引っ張り出してやって見ましたがアキ
マヘンな。
毎度ロートルの回顧談になっちゃいましたね。
お休みなさい
Whooper 拝
いいんや、いいんにゃ、ほじゃらかホイホイでこういう誘いにはアホだからついつい乗ってしまうんだな。今夜もガソリン(安焼酎)
結構入れました。与太与太で済みません。
おお!ヘボン式かな。それともロシア読みなのかな。アルアンブラの想出(アルハンブラではありません:表記がこうなっています)
私は「アランブラ」と言うのを初めて聞いた時「えー?」と思ったんですけど、ラテン語では普通 H は発音しないからこれが正しいの
かなと思ってます。ハ音は J で表されます。例えば私の事、Aho はアオと呼ばれ、アホとするなら Ajo となります。ちなみにAjo
は西語でニンニクの意味です。あんまし好きじゃないな。
京本輔矩先生、覚えてますよ。安倍先生の後引き継いで「ギターを弾こう」でも教えてらっしゃいましたね。私の若い頃の課題曲に
先生がテーマに弾いていたG.サンスの「ビィリアーノス」があります。これギターという楽器の可能性を指し示していた作品じゃない
かな。高フレットでの変奏が厳しい、チライ、けど優雅で美しい。昭和45年4月1日発行の楽譜引っ張り出してやって見ましたがアキ
マヘンな。
毎度ロートルの回顧談になっちゃいましたね。
お休みなさい
Whooper 拝
whooper- 投稿数 : 627
所在地(Location) : Osaka Japan
Registration date : 2008/11/13
Re:古い楽譜
今晩は!
何故か最近暖かい北海道からです。今日、明日は雪ではなく雨模様です。
「古い楽譜」我が家にも有ります。
いずれも、1967年版のようですので、kittonさんの楽譜と同時代の発行です。
一つ目は「カルカッシ併行 ギター指導曲集 下」(阿部保夫 編著:全音楽譜出版社)で、初・中級者用の副教材と記されています。ソル・ジュリアーニ・カルカッシ・シュルツ・
レニアーニ・ヴィニアス・フェレールの曲が22曲入って300円です。
二つ目は「「ギター珠玉アルバム 1」(阿部保夫編:全音楽譜出版社)で、著者が実際に演奏するレコードも別途販売されているとの、うたい文句が書いてあります。アルハンブラの想い出・アストリアス・グラン ホタ・スペイン舞曲第5番など有名な曲ばかり12曲入って、300円です。
三つ目は「解説付 タルレガ傑作全集」(溝淵浩五郎 編著:全音楽譜出版社)で、タルレガのオリジナル作品と編曲の中からすぐれた重要なものを45曲収録で500円
と、三冊出てきましたが、これらを購入したのは、私がまだ高校生の頃です。
当時、どの程度まで弾きこなせたのかは、忘却の彼方で定かには思い出せません。
20代始頃から昨年まで30数年間、ギターから遠ざかっていましたので、現在これらの楽譜は、重宝しています。
しかし、当時の物価は安かったのですね。
でも、給料も安かったのでしょうね。
何故か最近暖かい北海道からです。今日、明日は雪ではなく雨模様です。
「古い楽譜」我が家にも有ります。
いずれも、1967年版のようですので、kittonさんの楽譜と同時代の発行です。
一つ目は「カルカッシ併行 ギター指導曲集 下」(阿部保夫 編著:全音楽譜出版社)で、初・中級者用の副教材と記されています。ソル・ジュリアーニ・カルカッシ・シュルツ・
レニアーニ・ヴィニアス・フェレールの曲が22曲入って300円です。
二つ目は「「ギター珠玉アルバム 1」(阿部保夫編:全音楽譜出版社)で、著者が実際に演奏するレコードも別途販売されているとの、うたい文句が書いてあります。アルハンブラの想い出・アストリアス・グラン ホタ・スペイン舞曲第5番など有名な曲ばかり12曲入って、300円です。
三つ目は「解説付 タルレガ傑作全集」(溝淵浩五郎 編著:全音楽譜出版社)で、タルレガのオリジナル作品と編曲の中からすぐれた重要なものを45曲収録で500円
と、三冊出てきましたが、これらを購入したのは、私がまだ高校生の頃です。
当時、どの程度まで弾きこなせたのかは、忘却の彼方で定かには思い出せません。
20代始頃から昨年まで30数年間、ギターから遠ざかっていましたので、現在これらの楽譜は、重宝しています。
しかし、当時の物価は安かったのですね。
でも、給料も安かったのでしょうね。
meguminoguitar- 投稿数 : 6
Age : 73
所在地(Location) : 北海道
Registration date : 2008/11/28
Re: 古い楽譜
こんにちは。
懐かしい楽譜の話題ですね。
最も古い教本はどこか押入れの奥ですが、その次の時期ものは少し棚に並んでいます。
meguminoguitarさん wrote;
もっと安かった筈です。
ついでに、NHKギター教室のテキストもあります。京本輔矩氏の放送は1969年10月11日-1970年4月4日
とかいてあります。100円です。昔ですね。その後続けて3冊ほどありますが全部100円でした。
1975-76年のNHKのテキストは220円でした。確か他の楽譜に比べて割安だったのでよく買っていた
と記憶しています。練習していた時期がよく判ります。
Obenfeld
懐かしい楽譜の話題ですね。
最も古い教本はどこか押入れの奥ですが、その次の時期ものは少し棚に並んでいます。
meguminoguitarさん wrote;
これ、私も持ってます 。 同じく定価300円と書いてあるものですが、でも古本で買ったので二つ目は「「ギター珠玉アルバム 1」(阿部保夫編:全音楽譜出版社)
もっと安かった筈です。
ついでに、NHKギター教室のテキストもあります。京本輔矩氏の放送は1969年10月11日-1970年4月4日
とかいてあります。100円です。昔ですね。その後続けて3冊ほどありますが全部100円でした。
1975-76年のNHKのテキストは220円でした。確か他の楽譜に比べて割安だったのでよく買っていた
と記憶しています。練習していた時期がよく判ります。
Obenfeld
Obenfeld- 投稿数 : 53
所在地(Location) : Tokyo+Osaka, Japan
Registration date : 2008/12/06
東京音楽アカデミー
私が小学生のころ東京音楽アカデミーの通信講座で兄がギターを弾いていました。
私も見せてもらい、練習した覚えがあります。
月一回送られてきて、バインダーにとじていく楽譜だったと思います。
ソロだけではなく二重奏の譜もあったと記憶しています。
懐かしいです。
何方か今も所蔵している方がいるのではないですか?
小原安正さんが学長でした。
小原さんと言えば 娘の聖子さんと編集した、カルカッシ op60 の楽譜は今も現役です。
ギタルラ社 300円 でしたが装丁も紙もしっかりしたもので
長年使用でぼろぼろになりつつありますが、練習曲の意義と練習の方向性を教えてくれた大切な楽譜の一つです。
私も見せてもらい、練習した覚えがあります。
月一回送られてきて、バインダーにとじていく楽譜だったと思います。
ソロだけではなく二重奏の譜もあったと記憶しています。
懐かしいです。
何方か今も所蔵している方がいるのではないですか?
小原安正さんが学長でした。
小原さんと言えば 娘の聖子さんと編集した、カルカッシ op60 の楽譜は今も現役です。
ギタルラ社 300円 でしたが装丁も紙もしっかりしたもので
長年使用でぼろぼろになりつつありますが、練習曲の意義と練習の方向性を教えてくれた大切な楽譜の一つです。
Re: 古い楽譜
”1967年出版「初級ギター曲集Ⅱ」小倉 俊編 音楽の友社”と云うのもありました。
定価は400円で、もうひとつの初級ギター曲集Ⅰは定価が150円でした。
この楽譜は初級と謳っているにもかかわらず、中級としか思えない曲が後半つづきます。
当時はプロにとっての初級が我々には中級なんだと妙に感心していました。
この楽譜の最後は「嬉遊曲 作者不詳」で、調律は6弦を下げるものですが、
コメントに「演奏は普通の調律であるものとしてひく」とあります。
何故そのような記譜にしたのか、他にも6弦を調律する曲があり、それにはそんな弾き方を
指定されていません。ちょっとした謎です。
定価は400円で、もうひとつの初級ギター曲集Ⅰは定価が150円でした。
この楽譜は初級と謳っているにもかかわらず、中級としか思えない曲が後半つづきます。
当時はプロにとっての初級が我々には中級なんだと妙に感心していました。
この楽譜の最後は「嬉遊曲 作者不詳」で、調律は6弦を下げるものですが、
コメントに「演奏は普通の調律であるものとしてひく」とあります。
何故そのような記譜にしたのか、他にも6弦を調律する曲があり、それにはそんな弾き方を
指定されていません。ちょっとした謎です。
kitton- 投稿数 : 72
Registration date : 2008/11/22
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