喰いもんの話

こんにちわ。又しょーむない与太話しますね。

町田周辺のラーメン店情報、何方からお寄せ頂き有難うございました。お膝元だから「行って見る、喰って見る、
報告して見る」せねんばね。

まずはA.Takagi さんお薦めの「しなそば屋」。場所は小田急・JR町田駅から歩いて15分位でしょうか。表通りから
町田市役所を目印に行けば分かり易いです。私は商店街の中抜けて行こうとしたのですが迷っちゃってクリーニン
グ屋さんで尋ねました。親切な方で店先まで出て下さり教えて頂きました。

ありましたね。小さなビルの一階で赤提灯が下がってます。店名からして「しなそば」だから味は和風だろうと想
定してました。入るなり漂ってくるのは「お！これはひょっとしてあれかも？」何を頼んでよいのやら、いきなり
チャーシュー麺はパス。定番の「しなそば」を頼みました。680円です。

店の作りは間口3メートル、奥行き7－8メートル位でカウンター席のみ。内装も派手な所はなく落ち着いてます。
15脚位ですか。ブルドッグ風の大将と小柄な奥さん、それに大将に良く似た小ブルのお嬢さん三人の家族経営でし
ょうね。珍しく水餃子があるのでこれも頼みました。六個で300円也。中々行けます。

日本では餃子は焼きがメインですが本場中国では水です。焼きは使用人がご主人様宅の晩餐で残ったものを持ち
帰って食べる所から来たとの説がありますね。鍋貼なんて漢字はいかにもって気がします。

それでは本場では鍋貼餃子は本当にないのか？あるプロジェクトで北京、上海に行った事があります。見かけませ
んでしたね。だが或る所には在るんですよ。西安に応援に行きました。着いた晩仲間がご飯食べに行こうと誘って
くれました。行ったのは丁度マクドの中身を中華にしたような広くて明るく分かり易い店でした。

外国のレストランは日本のように見本や分かり易いメニューは無いですよね。随分と失敗してます。喰いもん屋が
繁盛する秘訣は「美味い、早い、安い」は当たり前、それと「分かり易い」なんですね。大阪はその点「めし」な
んてモロに書いてある。オカズを自分で選んで食べる形式好きですが関東では殆どないですね。

何の話だっけ？そうそう餃子、仲間がこれは美味いぞと勧めてくれました。な、な、なんとこんがり焼けた日本風
の焼餃子ではないか！たっぷり具が詰まってて黒酢付けて食べるととても美味い。中身は羊肉がメインとのことで
した。西安は古都でかっては大唐帝国の首都「長安」でした。シルクロードでは東の基点。そのせいか街歩くとイ
スラム風の風情が色濃いです。「えっ！この子どこの子？」見たいな青い目でアーリア系統の子供も結構見かけま
した。「清真」との表示がある店はイスラム風で中国ではお馴染みの豚肉は出ません。

何の話だっけ？そうそう元はラーメン。下手な変奏止めませうね。出て来たのは子供の頃食べた懐かしい「しなそ
ば風」でスープも澄んでるし、しな竹、厚切りチャーシュー二片、海苔が一枚、青みはほうれん草かな。どれどれ、
まずはスープから。「おお！当たりだ。」予想した通り煮干系でした。麺は細めのストレート。チャーシューは
A.Takagi さんのお薦め通り美味いです。総合点では合格。私の値踏みでは85点位かな。但し煮干系は好みが分かれ
るので万人受けするかは疑問です。客足は途切れることなく多分、常連さんでしょう。「大盛りネギ抜き」なんか
注文してました。

以前住んでいた家のすぐ近くに行列の出来る店がありました。土･日ともなれば20人程度外に並ぶのは当たり前。
漬け麺系の「豪快」でした。一度家族で行った事があります。皆さん煮干しがガンガン効いた漬け麺頼んでますが
まずは普通のラーメンを頼みました。スープは煮干、それも鰯、鯵と言った大衆魚がメインでした。うーん、
Whooper一家は西の出身だからあまり味キツイの駄目なんです。

それと全国制覇の名店、中村屋も一駅先にありましたよ。「若き天才ラーメン職人が披露する天空落とし（アホら
しや。。。）」なんかが売りでしたね。私は食べたこと無いのですが誰か来ると良く妻が案内してました。妻に言
わせるとびっくりする程の味でもなしとの評です。但しあの人は豚骨スープ、それも長崎チャンポンで育ってるか
ら偏ってるんでしょう。

以上拙い報告ですが一軒済みました。
この次はデジカメ持って行きますね。

Whooper 拝

暫く振りでございます，その「しなそばや」先月この感想文（休み宿題みたい．．．）読んでいて，「行きたい！」
と思うも，まだ行ってません，いや行けてません．．．．．今度，是非に行こうと思います．

そうそう，今月号の”ｄａｎｃｈｕ”，毎度毎度の年に必ずあるラーメン特集なんですが，町田森野の「進化」が写
真紹介で掲載されてますね．

本当，美味しそうな塩ラーメンで，今月中にはどうしても行って食べてみたくなりました．
ついでに「しなそばや」も，２軒行けるかなぁ．．．

仕事定休日の水曜にでも突撃町田行してみようと思います．
以上，食いしん坊万歳！

ＣＯＮＮＡ

あ！いやいや、店違うんです。間違いました。ごめんなさい。

ノンセクションの所に　喰いもんの話　書いたけど、ここはA. Takagi さんお薦めの「一番」じゃなかったですね。すみません。後の話とごっちゃになってました。仕切り直して臨みますね。

詳しくは　「Galliの弦」ご覧下さい。今週末どこか攻めて見ますね。

Whooper　拝

お薦めの「進化」に行って来ましたよ。

我が家からは車で道が空いていれば15分位で行きます。但し分かりにくいです。町田街道沿いだから表通りに面し
ているかと思いきやビルの奥まった一階にありました。目印は森野交差点のちょっと先にある和食ファミレス「と
んでん」です。進化はその向かい側のビル横にあります。進化は駐車場が二台分しかないので「とんでん」に入れ
ると良いでしょう。奥に本屋がありますからそこで雑誌でも買う。本屋の駐車場も兼ねてますから。

店構えは黒一色。カウンター席10脚のみ。Aerosmithのレコード・ジャケットが目に付く所に飾ってあり80年代風
のロックが薄くかかっていてこだわりを感じさせます。食券マシンがあり塩と煮干の二種類だけ。昼時外して行っ
たのですが満席だし待つ人も10人程度。待ってると次々客が現れました。皆さん美味いもんはよくご存知なんだな。

マスターはまだ30代前半かな。黒いシャツにバンダナ風の鉢巻締めてる。小柄なお母さんらしき女性と二人きりで
すね。見ていると大きな寸胴鍋に鶏ガラをぶち込んでいる。煮干は避けてお薦めの塩に思い切ってチャーシュー足
しました。すっぴんで700円、チャーシュー乗せると950円。ちょっと割高かな。

待つこと20分位。座って待つこと10分程度。一人だから回転悪いですね。ようやく出てきました。うーん、凄く綺
麗で丁寧な仕事してるのが分かります。使ってる素材の能書きが書いてあり丼は有田とか。スープは澄んでいて鶏が
ら風ですね。どれどれ、お？これはひょっとしてあれかな？むむむ、そうだ、間違いない。あれだ！鳥と煮干のブレ
ンドです。但し煮干は「あご」使ってますね。

ご存知ですか？あごは長崎特産の小魚で小鰯に似ています。骨が固いのでそのままでは食せず干して出汁を取ります。
妻は長崎出身だから我が家の雑煮はあご出汁なんですよ。あまりクセが無く美味いですよ。

麺は細めのストレート、柚子の皮を削いだのが少し載っててアクセントになってますね。但しチャーシューがちょっ
と塩気が強くて「私」には合いません。上質のハムみたいです。全体のバランスも良くて強いて採点すると90点位
かな。スープも全部飲み干しました。前評判通りに美味いです。表にラーメン道の鬼、佐野師匠の店が再開した広告
が張ってあるのを見ると佐野の「しなそば屋」で修行したのかな。歩きだと小田急町田駅の北口から出て町田街道を
森野方面に下ります。

別の日に馴染みの床屋に行って食道楽のマスターと話したら知ってましたね。但しある客の怒りも聞きました。その
人は煮干を食べたかったのですが売り切れ。塩頼んで食べてたら常連らしき二人連れが現れて、マスターは顔見たら
「煮干あるよ」と言って出したとか。ガセかも知れませんが事実としたら「喰いもん道」では許し難いですね。

昨日は町田市役所近辺にある「一番」にも行って見ました。但し夕方だったし場所が良く分かりませんでした。多分
法務局に続く路地の左側だと思います。暖簾も上げてない店舗風の所に三人程所在なげに立っている。暗かったから
ちょっとキモチ悪かったです。繁華街だとフル開店だろうけど外れだから時間決めになってるのかも知れません。
この次のお楽しみにしておきます。

それでは又
Whooper　拝

　丁寧なる食味報告ありがとうございます，ますます食べたくなりました．
私の所（狛江市）から世田谷通り，鶴川街道，町田と空いてれば３０～４０分，うまく行けば３０分くらいかなと
踏んでいるのですが，是非，土日を避けて（仕事休みの水曜とかに）行ってみようと思います．
　塩，煮干どちらも好きですが，”あご”知ってますよ．　ここの店長，元は「せたがや（ひるがお）新宿御苑」の
店長らしくて，元はといえば環七の「せたがや」の門をたたいたことになるらしいです．
佐野（支那そばや）氏の戸塚へ店再開のニュースは，あちこちの店，雑誌等で紹介されているので，その一環
なのでしょうか．．．．
　ともかく，その煮干の常連に絡む話はいもづるに拡大した話だと信じたいですが，本当だとしたらイケマセンね．
もっとも煮干，当初はメニューに無くて，期間限定的にやっていてそのうち評判を見ながら”止める，続ける”を
検討するとかしないとかの噂もあります．
とはいえ，やはり自分でも行って食べます，絶対食べなくては，塩と煮干どちらも．
ご報告どうもありがとうございました．

CONNA

こんにちわ。

最近ご無沙汰なのでまずは喰いもんの話からしますね。

これまで行こうとして中々辿り着けなかった町田の「一番」に遂に行って来ました。道順は小田急町田から町田街
道に出るのが一番分かり易いです。森野方面に歩くとバス停市役所前の手前に四つ角があって右に入ったすぐ左手
にあります。その辻にZM（税務）署の看板も出てるからすぐ分かると思います。

店構えは一見高そうな和風割烹料理店みたいです。店全体が道から三段位階段の小上がりになってます。「格」の
違いを現してるのかな。中に入ると白一色のシンプルな造りで白木のカウンターに15脚位かな。

満席で壁際に5-6人立って待ってます。職人さんは男二人で30-40代かな。どうやら食券制になってるようなので入
った所の左手にある券売機に千円札入れました。メインは昔風の東京醤油仕立ての中華そばですね。張りこんでチ
ャーシュー麺にしたかったのですが売り切れ。仕方ないからワンタン麺、880円にしました。ストレートなら700円
です。ここもちょっと割高ですね。

おつりは出て来たが食券が出て来ない。高速道路のドライブ・インで食券買うと自動的に調理場に注文が届くでし
ょ。ハイテクのあれかなと思ったのですがそうでもなさそう。もじもじしてたら後ろの常連と思しき人が手突っ込
んで取り出してくれました。良く見るとそんな但し書きが券売機に書いてある。

バツ！と言うか喝だ。一見の客を惑わせるようなことはしてはいけない。食道の原則「分かり易い」から外れてる。
繁盛してるからには良い機械買わねんば。職人もそんなオンボロ機械に手間かけられてはいけません。ZM署が近い
からとぼけてるのかと勘ぐったり。味で勝負とは言うものの客が暖簾くぐって出るまでは手抜きしてないことを見
せて欲しいものですな。

待つこと20分程度。席に座って5分位かな。ここはスープは別の大鍋に取ってあり一度に注文を受けた分だけ、4-5
人程度、小鍋で暖めなおしてますね。それと麺も一玉用の湯煎ではなくて人数分寸胴鍋の熱湯にほり込んで取り分け
てます。従って「天空落とし」は無し。

見てたら先に座ってた煩そうな中年男性二人にチャーシュー麺出してる。あ、連中で売り切れたのか、残念。悔やん
でたらやっと出てきました。綺麗な仕事してますね。スープは淡い澄んだ醤油系で海苔、ナルト、チャーシュー二片、
青みはホウレン草かな。どれどれまずはスープから。お？もう一すすり。おお！そうか。鶏がらと煮干のブレンドで
すね。但し煮干特有のえぐ味と臭いは見事に避けてます。麺は太くモチモチしてます。なーるほどね。これが昔風の
東京中華そばか。

飽きのこない誰にでも好まれる上品な味ですが私にはちょっと個性が薄いように感じました。それで通はチャーシ
ュー麺を好むのかな。外道して胡椒振りました。ワンタンも癖がないというか肉じゃなくて豆腐風の軟い味です。
前回の「進化」が舌に馴染んでるアゴ使ってるから比較してしまうのでしょうね。

客は若い人が多いです。カップルもいる。中にはラーメンガイド・ブック読んでるのもいる。これいかにも「お上
りさん」風でアキマヘンね。黙って静かに待ち食べ終わったら一言声かけて去るのが食道の仁義。

採点すると券売機の減点が響いて80点。皆様一度お試し下され。さあ、次は何処に行こうかな？

それでは又
Whooper　拝

こんばんわ。

最近書き込みが少ないのでしょーむない事又書きますね。皆さん連休はどうお過ごしでしたか？私は連休前に例の
温泉興行をやったので連休中は暦通りに働いて怠けてました。一日 Conna さんと反省会をやりました。練習後は
私達のファンと言うか人生の先輩の家に食材を持ち込んですき焼きで一杯やりましたよ。功なり名を遂げた方なん
ですが気ままに一人暮らしをなさってます。

肉は特価で買った Aussie Beef です。野っぱらに生えてる雑草を食って育った牛だから味は「肉」そのもの。ワイ
ルドと言うかビール飲ませて霜降りにした肉よりもこちらが本来のタンパク質じゃなかろうか？なーんて講釈する
のは腹膨らんでからね。翌日クダクダになった残り物に卵落としあったかい飯に乗せて食べれば美味いぞ。所詮
Whooper は B 級グルメなんだな。



何の話？ラーメンでしたね。連休中に妻が「奥津屋の場所を見つけたので行きませう。」と言う。我家から歩いて
行ける距離です。てんこ、てんこ20分位かな。町田街道とJR横浜線の間にある裏道沿いです。Ｌ字型のカウンター
15席程度。埋まると外で待つんですが店が信号の角にあるので赤信号で止まるドライバーに「あれは何じゃい？」
って宣伝効果も兼ねてますね。

http://ramendb.supleks.jp/shop/1698

昼飯時外して行ったんですが席が埋まってたので10分程度待ちました。客が入れ替わって中に入ると立場は二人、
愛想の良い店主、40代位かな、と若い見習い君でまかなってます。

献立は塩、醤油、味噌と言ったバリエーションはありません。チャーシュー麺を頼みました。常連らしい客が親しげ
に店主と会話してる。うーむ、地元密着型かしらん？

見てると新たに座った客の分だけ麺を大鍋で茹でてるようですね。その間も大きな寸胴鍋を掻き混ぜて灰汁やガラを
捨ててます。待つこと5分位。やっと来ました。見てくれは豚骨醤油味ですね。どれどれ、スープを一口。

なーる程、今日流れが変わりあっさり系がメインになって来たと思いますがここは横浜屋や吉村屋の伝統に似て豚骨
醤油味ですね。美味いが私達には重過ぎる。妻は長崎出身だから若い頃は豚骨味大好きでした。けど今はそこそこ。
私ももう重いのは駄目。寝ぼけたような豆板醤入れて何とか完食しました。

麺も太くモチモチでスープによく馴染んでます。但しチャーシューがいけませんね。量も味も良いんだけど、冷たい
塊から切り出したのそのままどちゃっと入れてるから食感が「え、何ぞね？」って感じでした。つまり暖かい料理に
は具材も暖かいものを入れるの原則に反してます。

あちゃらの料理でも温かい料理には暖めた皿で供しますよね。店主は気配りも愛想も満点なんですが盛り付けの工夫
を考えて欲しいな。豚骨で勝負してるのは評価しますが「地の利」と「盛り付け」を差し引きすれば70点かな。辛口
でゴメンなさい。

お休みなさい
Whooper 拝

Whooperさん、面白い。与太話、混ぜてくだされ。
大阪生まれの黒白ですが、なんせ新潟は食いもん美味いですわ。実はラーメン王国でもあるらしい。すっきりしたしょうゆ味から濃厚味噌ラーメン、洋食器工業団地の残業のために作られたと言う背油系のラーメン。なんせ広いですからいろいろありまする。

蕎麦はいろいろあります。へぎそば当地の小千谷市。小嶋屋は小千谷が一番。辛子を薬味で使います。黒白のお気に入りは新潟駅近くの「登案」。火事で延焼して再起が危ぶまれましたが、ファストフードの蕎麦としての面目躍如。安い！美味い！速い！は最高です。駅付近に行くと、日本酒でちびちび、つい長居する黒白の秘密の場所でもあります。

日本酒。　若かりし頃は、一日一升も飲んでた！黒白ですが 、その頃はホント酒と肴と食器には贅沢してました。どんどん行きます。さいきんはもっぱら安い紙パックの酒です。。とほほ。

さて！銘酒！　　　清泉　緑川　〆針鶴　真凌　真野鶴　北雪　麒麟山　朝日山　久保田　越の白雁（越の寒梅）　吉野川　天神囃子・・・
有名どころを避けてもまだまだあるなあ。。。。。冬の寒鰤やアンコウ鍋との相性は抜群です。また今はイカ刺しが美味いです。絶品に沖漬け（採れたイカをすぐ醤油につける）がありますが、一部でしか買えない蛍烏賊の沖漬けは最高であります。これは富山の名産らしいのですが新潟にもありました。あと甘えびは当たり前にありますね。一度あたってしましましたが・・・・・・。

あと夏は旬の岩がきが採れます。今年は行ってませんが漁師？のような黒白です。UENOさんあたりはもっと詳しいんじゃないでしょうかね～。食いもんの話続けましょう～！

黒白・無外流 wrote:　大阪生まれの黒白ですが、なんせ新潟は食いもん美味いですわ。実はラーメン王国でも
あるらしい。すっきりしたしょうゆ味から濃厚味噌ラーメン、洋食器工業団地の残業のために作られたと言う背油
系のラーメン。なんせ広いですからいろいろありまする。

なんとっ，ラーメンの新潟ですか！　その前に，黒白さんも大阪生まれとはWhooperさんと近いですね．
その新潟ラーメン，UENOさんの３月の演奏を見に行ったとき，Wooperさんと初めてお会いし，バスで新潟まで行
ったんです．でそのときの昼食，会場にほど近い商店街をぶらぶらしながら店を探していると，雰囲気の渋いラー
メン屋の暖簾が．「新潟まで来てラーメンというのもねぇ，なんですな．．．」ということで，その隣の隣だった
かのタイ料理店に入りました．

タイ料理に限らずアジア料理諸々に詳しいWhooperさんのお勧めに従い，タイ風昼食はそれは美味しかったのです
が，帰りのバスを待つ間（Whooperさんは新幹線で帰京），バスが来るまでたっぷり時間はあったので，あのラー
メン食べに行けば良かったなぁ，と今になって悔しがる．

店の名前は忘れてしまいましたが．．．．．雰囲気はあったなぁ，あの暖簾，多分，すっきり味の醤油かな？

黒白・無外流 wrote:　あと夏は旬の岩がきが採れます。今年は行ってませんが漁師？のような黒白です。
UENOさんあたりはもっと詳しいんじゃないでしょうかね～。食いもんの話続けましょう～！

そうだそうだ，続けよう！

実は内陸生まれの三陸育ち，岩手出身の私も海産物と酒には一言ならず二言三言続けますぞ！
地元のお勧め料理，産物など知るのにも絶好の機会ですしね．

CONNA

おはようございます。

小言権兵衛はもう止めるから私も入れて下さいな。

バスが来るまでたっぷり時間はあったので，あのラーメン食べに行けば良かったなぁ，と今になって悔しが
る．

おお！Connaさん、あの店にまだ拘ってる。私は行く途上バス停で降りる前に通り過ぎた、確か左側、一駅か二駅
手前、親子丼の店に行きたかったんだな。店構えだけかも知れませんが何かそそられました。Karenさん来年もきっ
と出るから今度は団体さんで行きませうね。

黒白さんどっか美味いもん屋紹介してくださいね。泊まりでもええな。それか東京一座のドサ回り巡業にするか。

怪しげな念力はやってますね。エクトプラズマ、行くぞ、行くぞ

それでは毎度です。
Whooper　拝

新潟というと、カツ丼が意外に知られていない名物だったりします。

卵とじにしない、トンカツを甘辛いタレにくぐらせて、丼飯の上に乗せただけ、というのが新潟流カツ丼です。もちろん、新潟にも卵とじカツ丼は珍しくありませんが、新潟流と言えるのはタレだけです。

米どころ新潟はご飯が美味しいので、シンプルな丼になったのかもしれません。でも、そのシンプルなカツ丼が、やたら旨いのです。

タレカツ丼、有名なところでは「とんかつ 政ちゃん」で食べられます。

http://www.masachan.co.jp/

メニューや店の場所は上記を参照して下さい。新潟駅から一番近いのは政家の新潟駅南店ですね。

また新潟に行く機会があったら、是非ともお試し下さい。

おお！A.Takagiさん、お久しぶりですね。

よしWhooperも返球じゃ。大阪時代にね。義兄の家族と我が家で福井に海水浴に行きました。原発のそばだったから
元から悪い頭狂ったのかな。

そして名物のソースカツ丼食べました。こちらもタレにどぶ漬けです。

http://homepage2.nifty.com/yo-roppaken/

新潟と福井で共通点あるのかな。あると言えばありそうな。。。冬場の牡蠣フリャーもうまさうだ。

それでは又
Whooper 拝

新潟のカツ丼は情報によると、ヒレ肉でしているからなのだそうです。通常はロースなので卵とじが合うとか。僕は生粋の新潟賢人＆県人ではないので 、今知りました。なるほど。

福井と新潟の関係は、コシヒカリがあるのかな？。以前の職で北日本を営業で飛び回っていた時期、福井に出張したのですが「コシヒカリ発祥の地は福井じゃ！。新潟は亜流じゃ！」と叱責された思い出が（笑）。知らなかったですが、福井の料理はなんでもうまかったですね。北陸は食の宝庫でした。

まず旨いラーメン行きましょう。

まずは基本は醤油系。

駅前は思い浮かばないんですが、「東光亭」は僕の近所でお気に入り、女池にあります。住宅街の中。こくと深みのあるスープに細めん。いやはや、これは喜多方の3流ラーメン店を越えてる味です。ちょっと離れて旧豊栄市、現：新潟市北区の「黄金」も絶品です。いずれも10人で満杯になるような隠れた名店です。
最近、亭主が病気から復活した「石門子」本店。下町にあるので、普通のラーメンは小盛り。大盛り、超盛り、特盛りとあります。ワンタンメンも旨いですがすっきりしたスープは毎日食べても飽きが来ない。夏限定の冷やし中華はスープまで飲み干す客が全部と絶品。！まずはこの3店。

小出しに行きます（笑）。

まあ新潟に来ると書店でラーメン巡りマップの書籍がどっさりありますから。昔は頑張って県内中制覇したものです 。あの頃は念力があった・・・・

皆さん、こんばんわ。

連休はどうお過ごしでしたか。私は相も変わらずのたりくたり。日曜日はConnaさんちに集ってつけ麺ご馳走にな
りました。私は酒の肴に太田屋のソーセージと私の手作りチャシュー持参しました。太田屋は前住んでいた家の近
所にあってドイツのコンクールでも優勝してる名店なんです。妻はここのメンチ・カツが大好きです。

http://www.marv.mediatti.net/~ootaya/shopping/catal5a.html

一杯飲んでいよいよ本ちゃんの島田屋特製つけ麺。料理自慢のConnaさんが調理なさってくれた。つけ麺ってあまり
馴染みが無い、と言うか煮干ガンガン味はあまり好みではないので食べる習慣がありませんでした。けれどこれは美
味いですね。出汁も控え目で後引きますよ。その後ギター弾いたり、ビデオ見たりしてました。何時も流れる喫茶店
兼スナックのマスターも現れたりご当地狛江市が誇る大スターの大介さんもやって来た。

http://home.t08.itscom.net/daisuke/

たらふく飲み食いしてからそのスナックに流れました。ここでも楽器弾いたり歌ったりで9時頃までいたかな。

さてさて前振りはこれ位にしてネパールカレー店をご紹介。インドカレーは何処にでもあるけどネパールは聞かない
でしょう。我が家の直ぐ傍にあって元はインド系でしたが経営者が変わったのか今はネパール・インドレストラン&
バー　セワって名乗ってます。妻と娘はエスニック料理好きだから前から良く通ってました。

インドって途轍もない大きな国だから一言でカレーと言っても店によって全部味が違うようですね。まあ基本はター
メリック、コリアンダー、ペッパーなんでしょうが。ネパールってヒマラヤ山脈の裾かな。高山だし気候も厳しく土
地も肥沃じゃないから無茶苦茶辛い料理食べてるって聞いてます。最初ビビってたんですが然程でもなし。辛さはお
好みで増してくれます。

ここは安いんです。日替わりだと500円。ランチは700円でナンかライスか食べ放題。サラダと飲み物、インドのヨ
ーグルト飲料ラッシーが付きます。持ち帰りだと500円。妻が手抜きするのに良く買って来ます。パーテイメニュー
は一時間で飲み放題付きがナンと2,480円。

住所は神奈川県相模原市東淵野辺　1-18-21　TEL　042-757-0966　JR横浜線古淵駅から国道16号線の北側裏道を
進むと相模中央自動車学校がありその斜め向かいで隣はファミマです。一度お越し下さい。

Whooper　拝

Whooperさん、みなさん、こんにちわ。

カレーはエスニックなものも、日本のカレーも大好物です。
最近は本当にいろいろな国の料理が手軽に食べられるようになって、大変に嬉しい。
一口にカレーと言ってもいろいろですからね。

さて、ネパール・カレーが紹介されましたから、南下してスリランカ・カレーなんていかがでしょ？
町田から離れてしまって申し訳ないが、新宿のコートロッジというお店です。
新宿南口を出て甲州街道沿いにちょいと南東へいくと、左側にあります。

お勧めは豆カレー！わりと甘口。ココナツミルクたっぷり、レンズ豆のカレーです。
ココナツミルク入りのカレーというと、タイのグリーンカレーの甘いけど辛い感じを
思い浮かべるかもしれませんが、この豆カレーは全体的にまろやか。
かといってスパイスが効いてない訳ではない。
なんとも絶妙なるバランスで、病みつきです。辛いものが苦手な方でも平気だと思いますよ。
ほかにも王道のチキンカレーやマトンカレーなどもあります。こちらは豆カレーよりも辛め。

おもしろいところでは、パンがいわゆるナンではありません。
ゴダンバという、ナンよりもっちりした厚地のクレープみたいなものです。
ナンのようにカレーの水分を吸い取る感じにはならないのですが、このもちもち感がなんとも言えなくおいしい。

それから、チャイ。スリランカは紅茶の一大産地ですからね。そりゃうまいに決まってる。
なんといってもお茶が濃いのです。

お値段が土地柄か若干高めかな。
土日のランチセットで１２００〜１５００円くらい。平日だともう少し安いのかも。
東京都渋谷区代々木 2-10-9
HP:コートロッジ　新宿店

ホームページを見ると、新宿以外にも中野坂上や神戸にも店舗があるようですね。
よかったらお試しくださいな。

よし、カレー談義続けますね。

以前小田急の江ノ島沿線に住んでました。相鉄と交わる大和にも一軒ありました。線路沿いです。私はいつも店員
に「お宅は何処のカレー？」って聞くんです。そしたら「バングラデシ」との答え。カレー＝インドの図式が刷り
込まれてるのでいささか驚き。カレー文化は広いぞ。

元々大阪出身で神戸にも住んでました。神戸はハイカラな港町。洋食は何でもあり。中華街、あちゃらは「南京街」
って呼んでます、が有名で旨い店もあるけどカレーも色々あるんですよ。神戸にはインド人が多い。何故か？実は
歴史的に見るとインド人が真珠の海外販路を握って来たんですね。横浜は生糸だったが神戸は真珠取引の中心でし
た。今でもそうかな。てな訳で本格カレー屋も多いんです。

今回ご紹介するのはGAYLOAD。元は神戸祭りの目玉サンバ・パレードが踊り歩くメイン通りにあったんですが震災
で山側に移りました。ここにも思い出があるので探して行って見ると経営者も代わり日本人も給仕してます。以前は
全員外国人だったんですが。。。ちょいと昔話してランチを食しました。ここの売りはチキン・カレーだったんです
がランチはキーマでした。昔の店は古いビルの地下でほの暗く重厚なチーク材の丁度品を揃えインド人の給仕長やボ
ーイも落ち着いてて、大人の雰囲気が味わえました。客もインド人に限らず外国の家族連れが多かったです。

http://club.kobe-np.co.jp/sannomiya/curry/gaylord.curry-sample.html

又海側に下りて来たようです。こんど戻ったら行って見ますね。

それでは又　
Whooper 拝

カレー文化は本当に広いですね。
インド人もこれだけカレー文化が広がるとは思っていなかったでしょうねぇ。
神戸にインド料理屋が多いとはしりませんでした。
神戸の歴史と合わせて、勉強になります。

日本のカレーも世界的市民権を得たのか、
英語のWikipediaに"Japanese curry"が登録されていて、びっくりしました。
歴史や作り方のほか、カツカレー等のバリエーションについても説明されていて、おもしろいですよ。
ハウス食品やS&Bあたりが海外進出しているようですね〜。

こんにちわ。久方ぶりに食談義しますね。

昨日ちょっとした祝い事があったので家族三人で外食しました。大都市の町田からJR横浜線で北上すると相模原の
手前に矢部という駅があります。この辺りから米軍の広大な相模補給廠が広がっています。ちょっと場違いな田舎
町にド派手なスペイン料理店があるんですよ。店名のソレアドは「日当たりの良い、明るい」英語のSunnyですね。

http://www.soleado.co.jp/pc/index.html

かなり大きな店で中もゆったり。個室もあって借りきりも出来ます。6時位に入ったんですが空いてました。パエ
ジャ・コースを二つと後は適当に一品を取りました。タパス（小皿料理で酒の肴）も種類が多くて嬉しくなって
しまう。スペイン料理の基本はオリーブ油、大蒜、トマトですね。魚介のスープは娘が言うには「鰹節」の味だ
そうです。

前菜で腹が七分目になった所でメインのパエジャが出ました。二人前なのに量が多い。手長海老、カニの爪、ムー
ル貝、浅蜊、鶏肉等々一杯入ってます。我が家は菜食系で小食だから食べ切るのに一苦労でした。パエジャは何と
言ってもお焦げが美味いんだな。鍋の端にこびりついてるのをガシガシ削って取る。フライパンだけで作れないこ
ともないけど大きなオーブンで満遍なく加熱すると最高ですね。

飲み物は本場スペインのビール、自家製サングリア、ドライ・シェリー頼みました。満腹し帰るのが億劫です。
これで一人五千円切ったから安いです。スペイン料理はフランス料理ほど洗練されてもいない家庭料理ですが
実質的で満足出来ます。但し毎日となるとキツイですよ。

月末はフラメンコ・ショーがあるから今度聞いて見ますね。一度音楽仲間で部屋借り切って大道芸ぶちかますの
も楽しいです。御近所の方如何です。御一緒しませんか。

それでは又
Whooper 拝

こんにちわ。
矢部ですか。若い頃に矢部に住んでいたことがあります。相模原の西門市場の近くに5年程いました。
西門市場から市役所への道は見事な桜並木で、子供を連れて毎年桜祭りに行っていました。
近くにアドマニと云うなんの変哲もないレストランがありました。何度かかみさんが居ない時に食事をしましたが、
味は極平凡なもので、その向かいの確か清水屋と云う大衆食堂（今はないと思いますが）の方が安くて美味しかった記憶があります。
　日にちが合えばご一緒させてください。大道芸の方は楽譜がないとできそうにありませんが。

青森には味噌カレー牛乳バターラーメンがあります。

ここしかありませんいけますよ。

青森しかないラーメンです、

おいしですよ。