記譜についての疑問
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記譜についての疑問
おはようございます。kittonです。
本日は全国的にはお休みなのでしょうが我社は出勤です。
祭日は道路が空いているので、普段より早く着きます。
帰りは平日と変りませんが。
所で素朴な質問なのですが、♯とか♭とかありますが、ダブル♯と云う記述は何故あるのですか?
単に一度上げて記譜すればすむのにといつも思っています。
昔、ギターを習っていた時に先生に聞いた時には、音の流れを表現する為にそうしているのだと
云われたのですが、そうなんでしょうか?
未だに釈然としません。それならばダブル♭もあってもよさそうに思えます。(見た記憶がありません)
それともダブル♭も使用されているのでしょうか?
後もう一点、昔の楽譜に御玉杓子ではなく、アラビア文字風の表現があります。
リュート曲などの楽譜で見かける事がありますが、この判読方法をご存知の方
がいらっしゃたらお教えくださいませんか。
本日は全国的にはお休みなのでしょうが我社は出勤です。
祭日は道路が空いているので、普段より早く着きます。
帰りは平日と変りませんが。
所で素朴な質問なのですが、♯とか♭とかありますが、ダブル♯と云う記述は何故あるのですか?
単に一度上げて記譜すればすむのにといつも思っています。
昔、ギターを習っていた時に先生に聞いた時には、音の流れを表現する為にそうしているのだと
云われたのですが、そうなんでしょうか?
未だに釈然としません。それならばダブル♭もあってもよさそうに思えます。(見た記憶がありません)
それともダブル♭も使用されているのでしょうか?
後もう一点、昔の楽譜に御玉杓子ではなく、アラビア文字風の表現があります。
リュート曲などの楽譜で見かける事がありますが、この判読方法をご存知の方
がいらっしゃたらお教えくださいませんか。
kitton- 投稿数 : 72
Registration date : 2008/11/22
記譜法
kittonさん、こんにちは。
ご質問の臨時記号の使い方ですが、簡単に分かる事だけですがをご説明しますね。
確かにダブルの♯♭や場合により♯♭は、別の音符で表現可能です。
音の高さだけを表記するにはそれでもかまわないといえます。
こういった臨時記号が苦手な方にとってはなるべく少ない方が楽なのはよく分かります。
しかし、楽譜というのは音の高さだけを表現しているものではなく、音のつながりも表現しています。
この音のつながり(ポリフォニー)を表現する為に敢えて臨時記号を使用して、元の音が何であるかを示しているのです。
ですのて゜こういった表現方法には、作曲家の意図が込められているという事を知っておいてください。
さて、古い記譜法には様々な形式ありました。また国によっても使用する記号が異なっていたりと様々です。
ご提示の楽譜がどんなものなのかは分かりませんが、
こういった楽譜を調べるとしたらネウマ譜をはじめとする楽譜の音楽史を紐解くしかないと思います。
今の私にはこれくらいしか分かりませんので、何方か他のユーザーのかたで詳しい方は補足をお願いいたします。
ご質問の臨時記号の使い方ですが、簡単に分かる事だけですがをご説明しますね。
確かにダブルの♯♭や場合により♯♭は、別の音符で表現可能です。
音の高さだけを表記するにはそれでもかまわないといえます。
こういった臨時記号が苦手な方にとってはなるべく少ない方が楽なのはよく分かります。
しかし、楽譜というのは音の高さだけを表現しているものではなく、音のつながりも表現しています。
この音のつながり(ポリフォニー)を表現する為に敢えて臨時記号を使用して、元の音が何であるかを示しているのです。
ですのて゜こういった表現方法には、作曲家の意図が込められているという事を知っておいてください。
さて、古い記譜法には様々な形式ありました。また国によっても使用する記号が異なっていたりと様々です。
ご提示の楽譜がどんなものなのかは分かりませんが、
こういった楽譜を調べるとしたらネウマ譜をはじめとする楽譜の音楽史を紐解くしかないと思います。
今の私にはこれくらいしか分かりませんので、何方か他のユーザーのかたで詳しい方は補足をお願いいたします。
記譜法
英語板である方が作曲しアップされた曲を思い出しました。見てくれはスッピンの
ハ長調なんですがやたらと音に臨時記号が付いている。
その通り弾くとホ長調になります。こんなのもありかと感心しました。
ご参考まで
Whooper 拝
ハ長調なんですがやたらと音に臨時記号が付いている。
その通り弾くとホ長調になります。こんなのもありかと感心しました。
ご参考まで
Whooper 拝
whooper- 投稿数 : 627
所在地(Location) : Osaka Japan
Registration date : 2008/11/13
ホ長調のハ長調表記
whooperさんへ。
感心するというか、弾きづらそうですね。
きっと記譜するにもご苦労されたのでしょうね。
ホ長調の記譜の仕方がわかればそちらの方が楽なのでしょうが
慣れないと、記譜法はわかりづらいかもしれませんね。
面白い話題ありがとうございます。
感心するというか、弾きづらそうですね。
きっと記譜するにもご苦労されたのでしょうね。
ホ長調の記譜の仕方がわかればそちらの方が楽なのでしょうが
慣れないと、記譜法はわかりづらいかもしれませんね。
面白い話題ありがとうございます。
昔にこんな楽譜に出会いました.
返信ありがとうございました。
多分、ギターの先生も同じ意味合いでおっしゃたのでしょうね。
私には楽譜を見て作曲者の意図を読み取る事はとてもできそうにありません。
でも音の流れを表現したいと言うのはなんとなく分かる気がします。
ギターを弾き始めて何十年か経ってしまいましたが、昔に持っていた楽譜に
「6弦を一度下げて調弦し、弾くときは6弦を調弦しない状態で弾く」と言う指定のものがありました。
後にも先にも、そんな指定をした楽譜はこれひとつです。
曲名も全然覚えていなく、ただそんなに難しい曲ではなかった記憶があります。
何故そんな事を指定していたのか、皆目見当がつきません。
そんな楽譜に出会った方は他にもいらっしゃるでしょうか?
多分、ギターの先生も同じ意味合いでおっしゃたのでしょうね。
私には楽譜を見て作曲者の意図を読み取る事はとてもできそうにありません。
でも音の流れを表現したいと言うのはなんとなく分かる気がします。
ギターを弾き始めて何十年か経ってしまいましたが、昔に持っていた楽譜に
「6弦を一度下げて調弦し、弾くときは6弦を調弦しない状態で弾く」と言う指定のものがありました。
後にも先にも、そんな指定をした楽譜はこれひとつです。
曲名も全然覚えていなく、ただそんなに難しい曲ではなかった記憶があります。
何故そんな事を指定していたのか、皆目見当がつきません。
そんな楽譜に出会った方は他にもいらっしゃるでしょうか?
kitton- 投稿数 : 72
Registration date : 2008/11/22
タブ譜風
ありますよ。
親切というか、初心者にも弾きやすいような工夫なのでしょう。
実音表示ではなく、抑える場所を指定するというような記譜法です。
つまりタブ譜と同じような考え方ですよね。
ただ、私は少し混乱する事があります。
実音表記に慣れていますので。
このような表記法は、楽器の違うパート譜で使われる事があります。
つまり全てのチューニングが違う楽器(例えばバスギターとかアルトギター)で、楽譜通りに弾いても実際に出る音は全体に何度か高くなったり低くなったりということになります。
まぁ、クラギのソロ曲ではあまり使用しない記譜法ですね。
親切というか、初心者にも弾きやすいような工夫なのでしょう。
実音表示ではなく、抑える場所を指定するというような記譜法です。
つまりタブ譜と同じような考え方ですよね。
ただ、私は少し混乱する事があります。
実音表記に慣れていますので。
このような表記法は、楽器の違うパート譜で使われる事があります。
つまり全てのチューニングが違う楽器(例えばバスギターとかアルトギター)で、楽譜通りに弾いても実際に出る音は全体に何度か高くなったり低くなったりということになります。
まぁ、クラギのソロ曲ではあまり使用しない記譜法ですね。
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