ソルフュージュ・オンラインスクール

ごぶさたしています、UENO Karen です。

ついに見つけたわ！　ソルフュージュ・オンラインスクール
http://solfe.jp/

ギターにしろほかの楽器にしろ、ある程度以上のレベルを目指すなら、音楽理論を押さえるべき、と、漠然と思っていました。
とは言っても、音楽書は世にゴマンとあり、どこから手を付けていいのやら見当がつかず。
少しずつ情報を積み立てて行くうちに ”ソルフュージュ” という言葉に出会いました。楽譜を読む力と音感を系統立てて鍛えるメソッドが ”ソルフュージュ” と理解しているのですが、これこそ求めていたものと確信しました。

理論の部分はともかく、実際に音を聞きとる訓練については、本を読むだけでは難しいですよね。それで、音楽教室の門を叩いてみたりもしましたが、子供向けか、受験向けのコースしか見つけられず。。。　ようするに、「単にギターを上手になりたい一般人」を受け入れてくれるところは無いんですね〜。（東京にならあるのかな？）

こちらのオンラインスクールには、芸大受験向けのコースと並んで初心者向けのコースもあり、一般人を拒んだりしません（笑）
早速、単旋律聴音コースを申し込んで学習を始めていますが、むずかしー。問題は100問でだんだん難しくなって行くのですが、20問を超えた辺りから自分の弱点がぼろぼろ発掘されています。
月3000円で100問ほどというのはコスパ的にどうなのか？とか思っていたのが吹っ飛びました。やりごたえありますよ。

がんばるぞぉ〜
ではでは。

　お久しぶりです。
　相変わらず頑張っていらっしゃるご様子で何よりです。
　ソルフェージュは音感の基本ですのでやっておいて損はありませんよね。
　焦らずに続けることが大事だと思います。
　かく言う私は大昔ですが訓練しました。
　2声がやっとで3声以上になるともうだめでしたね。
　和音の転回系などは頭ではなくそれこそ響きの感覚で覚えるしか無かったです。
　何せ絶対音感などというものは持ち合わせていませんので苦労した覚えがあります。
　少しずつ慣れてくれば単声はクリアーできると思います。
　頑張ってくださいませ。
　ではでは。

Remains さんこんにちは。
返信ありがとうございます。

いやー、マジ難しいっす。
音高はおおよそ聞き取れるのですが、長さを聞き取るのが難しいです。
符点などは繰り返し聞いて何とかなっていますが、小節をまたぐタイが苦手。
もっと難しいのが休符の長さで、カウントを取りながら聞いているはずが、音の空白に「はっ？」と気をとられてそれっきりなんですよね。逆にフレーズの終わりの休符は聞き落としてしまうことが多いです。

実は、コンクールの予備審査（録音）で、音価の不正確さを指摘されました。リズムは間違っていないのですが、一部の音がスタッカート気味に聞こえるというのです。何小節目のこの音、と詳しく指摘されているのにぴんと来なかったのですが、まさしくここが弱点なんだとすごく納得しています。一方で、楽器を持ったときは、今まで練習した曲を、フレーズを途切れさせることの無いように運指を見直しながらさらい直しています。

「焦らず続ける」ありがとうございます。まだ単旋律を初めて４日目ですが、実はけっこうげっそりしていました（笑）。今の調子では二声だの和音の転回を聞き取るなんて信じられませんが、気長に取り組みたいと思います。一年後を見てろっ（笑）
その昔、John Williams が The Guitarist というアルバムに収録している「トリスタンの嘆き」を楽譜におとそうとして挫折しましたが、いつか再挑戦したいな。シンプルな美しい曲で、最後の方が三声ですが、あとはほとんどが一声か二声だったとおもうのですが。。。

ではではです。