はじめまして、卑弥呼と申します

1976年頃のNHKギターをひこうで、アランフェス協奏曲に魅せられて
ギターをはじめましたが30年ブランクありで、毎日悪戦苦闘しています。よろしくお願いします

　卑弥呼さん、はじめまして。
　当フォーラムの責任者の一人の　ｒｅｍａｉｎｓ＝remain-iihamaともうします。

　子供さんも成人され、ようやく自由な時間がとれるようになる年代といえば
　当然それなりのお歳ですよね。
　私をはじめそんなお仲間が大勢いらっしゃる当フォーラムですので
　悩みや疑問も共有して解決していけると思っています。

　ところで「NHKギターをひこうで、アランフェス協奏曲」ですが
　ピアノ伴奏で誰かが弾いた記憶がありますが
　たしか荘村だったかな?　何方か覚えています?
　確かに当時はギターブームもあってクラギが注目された年代だと思います。
　しかし今考えると、あの短い時間で伝えられる(レッスン)事は、あまりなかった(基礎を積んだ上で見るとそこそこ良かったかも)ように思います。
　その中ても実際に講師が演奏する姿(タッチ・フォーム・音質・表現)は当時としてはこの上ない手本(というか参考)となったと思います。
　あれから40年あまりたち、現在では存命の方も少なくなってきましたが
　最近では若手が脚光を浴びているようです(私はあまり興味がないのですが)。
　卑弥呼さんは最近のクラシックギターシーンについて何か感じることはありますでしょうか?

　それでは話を変えて、ここからはガイダンスを。
　卑弥呼さんは現在1発言ですのであと一発言して計２発言をクリアーして下さい。
　そして、当サイトのページ上方にある「ユーザーグループ)」のリンクからグループCPの画面に入り
　この中の02発言以上のユーザーの選択ボタンにチェックを入れて、
　右下の「グループへ参加する」+送信ボタンを押して参加要請をして下さい。
　後日、審査の後参加許可の連絡が行きますので、そうすれば０２発言以上のユーザー専用のフォーラムへの発言が可能になります。
　そうすると様々な楽譜や録音などのダウンロードが可能になります（と言ってもまだアップされた記事が少ないのですが）。
　当フォーラムには、この他２０発言以上、４０発言以上、６０発言以上のカテゴリーがあります。発言数が満たされた後、
　同じように参加申請することで資格が与えられます。
　当フォーラムについて判らない事はFAQのコーナーを参考にして下さい。
　また旧フォーラムの記事にはギターに関する沢山のヒントが詰まっています。
　拡張検索機能でキーワード検索すれば大概の疑問は解決しますのでうまく利用して下さいませ。
　
　これからも、お気軽に書き込みをして下さいませ。
　ではまた。
　ありがとうございました。
　

私が初めて見たのは、芳志戸幹雄先生でした。
上級者が伴奏をして第2楽章を演奏してました。ゲストで荘村清志さんが出演した時
印象に残ったのが「アストゥーリアス」でした。
芳志戸先生はもう亡くなったそうで、今ではCDも出ていないようで
ソノテキストの演奏でしか聴く事はできないです。
あの頃はこのお二人の演奏が一番いいんだと思ってました。
今は、デビット　ラッセルが一番好きですが・・。
色んな演奏者で、ひとつの曲を聴き比べて、自分が一番すきな表現や、音など
探して、楽しんでいます。
自分は、まだ曲を弾く・・という次元でなく、音を出してる・・という次元です。
あんな風に弾けたらいいな・・・死ぬまでに、あの曲を弾けるようになりたい・
そう思って練習しています。

卑弥呼さん、はじめまして。

賑やかし専門のWhooperです。芳志戸幹雄さんですか。懐かしいですね。テーマ曲がタンスマンの舟歌。夭折されて
真に残念です。渡辺氏も亡くなったからあの頃から健在なのはキヨさん位かな。

私も30年ぶりに再会組です。励みと言うか鍛錬と言うか老後の楽しみにぼちぼちやってます。何卒宜しく

Whooper 拝

　「音出し」‥‥ですか。
　良い響きですね。
　ギターに限らず全ての楽器はいうまでもなく「音」が命です。
　特にクラシックギター(ガットギター)　にとって「音出し(音質と音量)」は要といえます。
　しかしながら、現在のクラギ界(というか演奏家も含めた総合的な教育理論)はこの部分で個人の資質に頼り
　アカデミックな音出しの理論が確立されているとはいえません。
　特に日本人は音出しの技術を軽視しそれを補うように楽器に比重をおく傾向にあるようです。
　確かに優れた楽器は演奏者の要求を満たすべく作られていますが
　音出しの仕方が悪ければ「猫に小判」になってしまいますよね。
　演奏者には楽器のポテンシャルを最大限に引き出し楽器固有の良さを演奏に生かす力量が求められると思っています。
　外国では、日本のように高価な楽器を持っている方は、そう多くない現実を考えると
　この「音出し」の考え方が違うのだと思います。
　どんな粗末な楽器でも音出しがしっかりしていればそこそこの演奏が可能なのですから
　まずは、「音出しの」技術を基礎とした練習を進めて行くことが
　ひいてはクラシック音楽を楽しむということに繋がって行くのでしょうね。
　話が難しくなってしまいましたが
　要は、音出しさえしっかりしていれば音楽自体が豊かになるということをいいたかったのです。
　私も長年ギターを弾いてきて、貧弱な音しか出せない技術ではどんなに早く正確に弾けてもそれだけでは音楽とはいえないということを
　いまさらながら痛感しているのです。
　「良い音が音楽を豊かにする」が今の心情です。
　ということで是非「良い音」を目指してあせらずごゆるりとギターを弾いてくださいませ。
　尚、疑問質問ございましたらお気軽に!。

　

曲を弾く、間違えないように弾く、それが上手な事と昔は思っていました。
私の知人でギターを弾く人が居て、演奏を聴かせてもらったのですが
同じひとつの音で、おまけに私のギターで弾いているのに
全然音が違うんです。
爪も手入れしてないし、最近全然弾いてないから・・と言いつつ
アストゥリアスをさらりと弾いてくれました。
上手く弾けないのはギターが35年放置してた、昔の安いギターだから・・と
楽器のせいにしてたんですが・・・考え違いを痛感しました。
それからは、知人のアドバイスももらいながら、毎日ギターに触れる事
音を大事に弾く事に気をつけています。
まあ、さすがにギターは買い換えましたけど・・・

私も30年ぶりに再会組です。励みと言うか鍛錬と言うか老後の楽しみにぼちぼちやってます。何卒宜しく

私と同じような再開組の方がおられるのですね！
時々、「辞めないで続けていたら・・今頃はあの曲も弾けたろうなあ」と後悔とも、言い訳ともつかない
感情に流されますが・・・
とにかくギターが好き、音楽が好き・・それだけで頑張ってます
今後ともよろしくお願いします。