Moonlight Sonata と音色
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Moonlight Sonata と音色
徒然書きを一つ。
ベートーベンのピアノソナタ op27-2 別名 月光
この曲3楽章からなる曲ですが
特にこの第一楽章が有名ですね。
昔これを弾きたくて(というか前からピアノ自体が弾きたかった)ピアノを練習して第一楽章だけはどうにか弾けるようになりましたが
第三楽章などは、とても歯が立ちませんでした。
で、第一楽章がギター編曲にあるのですが、ギターでは音域も和声もピアノには及ばないので
あきらめて長年弾くのをやめていましたが
最近、再び弾いてみたところ
これが中々良いのですよね。
昔と今の違いは腕の差と言うより音の差(私の耳が耄碌したせいかも)。
もちろん技術的な進歩もありますが一番の原因は音色が変わったことにあると思います。
一音一音しっかりとした音色で弾けば、ピアノに負けない表現が可能な事が実感できました。
昔の自分が如何にへたくそ(技術はもとより、音に対して無頓着)だったか
今更ながら思い知ったわけです。
最高の音色で弾くギターの響きにはどんな楽器にも負けない魅力があります。
必死でテクニックだけを追い求めても、ギターの場合はダメで
美しい音、艶のある音、力強い音、透き通る音、綺麗で大きな音等などの音質を追求する事は
ギターの音楽表現には必須なのだと思います。
そしてテクニックがなくとも良い音で奏でるギター曲はそれなりに心に響いてきます。
反対に音に魅力がないと、いくらスーパーテクニックで難曲を弾きこなしても
何も心に残らない。
「あー、良く動く手だな」くらいのものですね。
ですので、皆さんは是非「良い音」を身に付けてくださいね。
そうすれば自分の音に感動できる日がきっとくると思います。
以上思いつくまま書きましたがご容赦くださいませ。
ベートーベンのピアノソナタ op27-2 別名 月光
この曲3楽章からなる曲ですが
特にこの第一楽章が有名ですね。
昔これを弾きたくて(というか前からピアノ自体が弾きたかった)ピアノを練習して第一楽章だけはどうにか弾けるようになりましたが
第三楽章などは、とても歯が立ちませんでした。
で、第一楽章がギター編曲にあるのですが、ギターでは音域も和声もピアノには及ばないので
あきらめて長年弾くのをやめていましたが
最近、再び弾いてみたところ
これが中々良いのですよね。
昔と今の違いは腕の差と言うより音の差(私の耳が耄碌したせいかも)。
もちろん技術的な進歩もありますが一番の原因は音色が変わったことにあると思います。
一音一音しっかりとした音色で弾けば、ピアノに負けない表現が可能な事が実感できました。
昔の自分が如何にへたくそ(技術はもとより、音に対して無頓着)だったか
今更ながら思い知ったわけです。
最高の音色で弾くギターの響きにはどんな楽器にも負けない魅力があります。
必死でテクニックだけを追い求めても、ギターの場合はダメで
美しい音、艶のある音、力強い音、透き通る音、綺麗で大きな音等などの音質を追求する事は
ギターの音楽表現には必須なのだと思います。
そしてテクニックがなくとも良い音で奏でるギター曲はそれなりに心に響いてきます。
反対に音に魅力がないと、いくらスーパーテクニックで難曲を弾きこなしても
何も心に残らない。
「あー、良く動く手だな」くらいのものですね。
ですので、皆さんは是非「良い音」を身に付けてくださいね。
そうすれば自分の音に感動できる日がきっとくると思います。
以上思いつくまま書きましたがご容赦くださいませ。
Moonlight Sonata と音色
全く同感です。
一つの美しい音は、もうそれが音楽ですね。
一つの美しい音は、もうそれが音楽ですね。
motoki- 投稿数 : 2
所在地(Location) : 芦屋市
Registration date : 2008/12/16
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