鳴子温泉ギターの集い 詳細

[UENO Karen]

こんにちは。
ご無沙汰しておりましたUENO Karen です。

鳴子温泉ギターの集い
詳細決定しましたのでお知らせします。お近くの方はぜひ覗きにきて下さい。また宿泊希望の方は早めにUENOまでお知らせ下さい。

日時：4月25日(土)　18:30開演
場所：馬場温泉旅館　食堂
　　　アクセス　東北自動車道古川インターを降り、国道47号線を西へ約26キロ。国道沿いに看板が出ています。
　　　旅館の前に車を停めて、フロントに声をかけて下さい。
　　　マイカー以外のアクセスはこちらをご覧下さい。
会費：500円　若女将の手作りクッキーとお茶、入浴付きです。
　　　懇親会まで参加希望の方は＋1500円です。(宿泊希望の方は別途宿泊料金が必要です)
出演：このフォーラムからWhooperさん、CONNAさん、UENO Karen の3名です。
　　　地元のお客さんが歌って盛り上げてくれます。
プログラム：第一部　ギターコンサート
　　　　　　第二部　懐かしのあの歌をみんなで歌おう!　
　　　詳細はWhooperさんがこちらに投稿してくださいました。

会場で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

[UENO Karen]

こんにちは。UENO Karen です。

「鳴子温泉ギターの集い」
おかげさまで無事終了しました。応援して下さった皆様、ありがとうございます。

当日は、あいにくの天候だったにもかかわらず、30名弱のお客さんが足を運んで下さいました。
急仕込みの企画だったこともあり、心配なことはいろいろありましたが、お客さんには楽しんでいただけたようで、本当によかったです。

プログラム第二部の「みんなで歌おう」本当に楽しかったです。
WhooperさんのアコーディオンとCONNAさんのギター、わたくしUENOはボンゴを担当し、「では懐かしい所で『丘を越えて』やりましょう」とWhooperさんがアナウンスすると、客席にはうれしいどよめきが。「皆さんどうぞ歌って下さい」で、ほんとうに声を合わせて歌ってくださるノリのよさは鳴子ならではです。
一時間半の予定のプログラムがお客さんのノリと宿のご主人のご好意「まだ大丈夫ですよ」の一言で二時間半に延長、本当にたくさん歌っていただきました。

UENOの強引な企画に乗って遠路はるばる駆けつけて下さったWhooperさん、CONNAさん、CONNAさんを慕ってついてきたというNさん、本当にありがとうございました。
それから、一緒に盛り上げてくださった鳴子温泉のみなさん、本当にありがとうございました。

[remain-iihama]

WhooperさんCONNAさんUENOさん、ご苦労様でした。
私も客席で野次など飛ばしながら楽しみたかったです（あくまで客として飲みたかったというのが本音か？）。
とにかく皆さん楽しめたようで何よりです。
重ねて、お疲れさまでした。

[CONNA]

こんにちわ，ＣＯＮＮＡです．
もう一週間たっちゃったんですね～，早いもんです．
先週で丁度良かったというか，先週しか日程組めなかったというか，結果オーライ．
今朝からあちこち渋滞，事故で大変そうです．

時間もあんまり無かったので，金曜から現地に行き，宿のオーナーが心配するくらい
３人でかな～り精魂詰めて練習したというか音合わせ，終わって帰って来ての今週は
中々元の状態，気分に戻らないというか，ほけ～っとした日々が続きました．
空白と言っちゃあカッコ良すぎてイケマセンが，でもあんだけぶっ通しでやったのは
あんまし記憶に無い，というか無いのじゃあないだろか．．．．

しかし，温泉も充分入ったし，十分飲み食いして，踊りは無かったけれど，歌や話や
ギターやらアコーディオンやらパーカッションやらてんこ盛り．
いい経験，楽しい思い出になりました．
また第二弾，第三弾，以降やりましょう（全然懲りない．．．）．
本当にお疲れ様でした．

写真やら音源，動画などお見苦しい，お聞き苦しい（なんせ一気加勢の企画ゆえ，と
一応言い訳などする．．．）レポート何点かあるのですが，Ｗｈｏｏｐｅｒさんから後で
何がしか雰囲気の伝わる詳細があるかと思います（と振ってしまったりして．．．）．

それではひとまずこのへんで，
ＣＯＮＮＡ

[whooper]

皆さんこんにちわ。

今回Karenさんが仕掛けた爆弾企画を無事に爆発させる事が出来ました。現実は混みいってて起こったストーリーを書き尽くせるとは
思えませんが思いついたままご紹介してみますね。

まずこの温泉ショーの発端は三月にKarenさんが新潟で演奏するのを物好き二人、私とConnaさん、がフォーラムを代表して応援に
馳せ参じたことから始まってます。詳細はこちら　「新潟で勝負するぞ。」

前からKarenさんは温泉に住んでいると聞いてたので「温泉でのんびりギター弾けたらいいね。」見たいな願望とも冗談ともつかない
事を話してました。三人分かれて暫くして「瓢箪から駒」と言うか「渡りに船」か薮蛇の如くKarenさんから「場所と日時を確定したから
助っ人お願いします。」とオファーが来ました。

後で分かったのですが鳴子では何事も女性が主導権を握ってるとの事。Karen さんちの隣の奥さん、藤圭子似の美人、がイベント物に
は熱心で　Karen さんが新潟に乗り込む前にも激励・試聴会を開きました。この人が今回場を提供下さった温泉宿の女将とねんごろで
話を持って行くと二つ返事で引き受けて下さいました。男は女性が決めたことに従うだけという「軟弱」な土地柄のようです。

Connaさんは最初からえらく乗り気だったんですが私はちょっと迷ってました。家の大蔵大臣に話すと「そんな機会があるのなら是非行っ
てらっしゃい。愛車にETC付けますから」と後押ししてくれました。年に二・三回は大阪の我が家に家族を乗せて車で帰ってますからこれ
も何かの縁ですね。

どのようにしようかあれこれ考えました。こういう歌舞音曲の企画・運営は仕事で以前経験してます。Karenさんから聴き手は中・壮年が
主体と聞きましたので今更仏長面してバッハ弾く根性もないし「禁じられた遊び」弾くのも恥ずかしいからメインは「歌謡ショー」で行こうと
決めました。第一部はギターソロと合奏。二部は横山ホットブラザース風に「歌って笑ってリズムショー」

ソロは各自にお任せし合奏と歌は手持ちの楽譜を使いました。歌は平成に入ってから日本のニューミュージックとはご縁がありませんが
誰でも知ってる小学唱歌や80年代までの代表的な流行歌なら知ってます。

本番の一週間前にConnaさんがご近所の市民センターを確保して下さったので合わせて見ました。Connaさんの腕前は想像してた通
りそのままプロのギター流しで食べていける程の凄腕です。何でもお若い頃実際に流しの修行をなさっていたとか。用意してた曲で「頭
下さい」、「アンコ頼みます」とお願いすればそれらしきものがちゃんと鳴る。歌もお上手で弾き語りはピカ一です。

私は父の形見のちびアコを鳴らす事にしました。旧フォーラムにもご紹介しましたが日本ではトンボ楽器製造が昭和5年、1930年に最
初のアコーデイオンを発売してます。父のは昭和10年型で父が20前に買ったと思います。小さい頃父とこれで良く遊んだ事を覚えてま
す。リードが幾つか壊れたり蛇腹にも穴があいて永眠してたのですが昨年修理にだして直してもらいました。



東京にアコ専門の修理店があって送ったら店の方も驚かれたようです。出来るだけ現状維持の線で補修してもらいました。製造番号が
付いてるのでトンボに聞いて見たのですが戦争で工場が焼失したから古い楽器の事は分かりませんでした。これはダイアトニック式と言
って同じボタンでも押すと引くでは音が違います。いうなればハーモニカの親分。音は昔懐かしい足踏み式オルガンに似てます。古い楽
器で古い曲をやる。これぞ大人の健全な遊び。まあ何とか旋律拾える程度でご愛嬌でござる。



練習は合奏と歌番をやりました。曲目はサテイの「ジムノペデイ　一番」　洒落たパリのサロン風で良く映画やドラマにも流れるから皆
さんもご存知の筈。元はフルートとギターなんですが両方ギターでも行けます。下はリハーサル風景です。外に走ってる車や音の入っ
てます。



イタリアバロックの巨匠トマソ・アルビノーニの「アダージョ」。重々しく凛々しい旋律なのでこけ脅しにはぴったり。 但しこれは戦後
作られた贋作との説が有力です。アメリカ映画界の鬼才オーソン・ウエルズ監督ﾞが撮った「審判（Ｆ．Kafka 原作)」に使われて有名に
なりましたよ。

シューベルトの「セレナーデ」これも超有名な曲ですね。シューベルトがハンガリーのエステルハージ伯爵家の家庭音楽教師に雇われた
時に令嬢に適わぬ恋をした思い出に作曲したとされてますがこれは映画「未完成交響曲」の売り。Conna さんとやるとベベン、ビローン
ベベン、ビローンと何処か演歌調になる。 　上はKaren さんにお願いする事にしました。



ビバルデイの「二つのマンドリンの為の協奏曲」から第二楽章。美しい旋律で本家にトリオ用の譜があったので選びました。私は通奏低
音を受け持ちボンチャン、チャン、チャン、チャンと四拍子を刻みます。上の掛け合いが綺麗です。



隠し玉は吉田光三編の「ロシア民謡　二つのギター」　これは三十年位前に師匠とやってました。Connaさんもなさってたそうで段々エン
ジンが温まってくると良い感じです。Conna さんはフラメンコ名人だから早いパッセージやスケールはお得意です。この曲は元々ジプシ
ーの曲で色んな編曲がありますね。ソロでも何種類か楽譜持ってます。緩急のはっきりした曲だから受けます。

もう一人のメンバーはマネージャー兼賄い兼専属歌手の桜君。場を盛り上げるのに志願してくれました。この桜君はConnaさんの飲み
仲間の一人でConnaさんの人柄と音楽の腕前に惚れて弟子を自称してます。良く気が付く素直な良い子、と言っても、40過ぎのオッサ
ンですが。何故かConnaさんのお仲間は男性でも未婚やバツ一が多いな。 実際に用意した曲を歌ってもらい伴奏の練習をしまし
た。

私もConnaさんも父親から音楽の手ほどきを受けてますからアコの方はまず父達が好きだったのを選びました。Conna さんは古賀政
男御大の「丘を越えて」。お父上とマンドリンで良くなさったそうです。「ほんがらかーに、ほんがらかーに」と歌うあれね。私の方は戦前
のドイツ・タンゴから「小雨降る径」　戦後もジャズ・クラリネット奏者、鈴木章二さんの名演が流行りました。

とまあ、長くなるので仕込編はこれまで。続編書きますね。

それでは又
Whooper 拝
P.S. Karen さん、歌の方の曲目紹介して下さいな。

[whooper]

当日金曜日はConnaさんと桜君を6時にピックアップ。金曜だからETCの特典は無し。首都高速から東北道に入り順調に距離をかせぎ
ました。私は大阪の生まれ育ちで妻も長崎だから東には縁がありません。車で東に向かうのは初めてでした。どこか途中のSAで朝食に
ラーメンを食べましたが今一。平麺で茹で過ぎなのかヘニャラヘニャラ。私は歯応えのあるのが好きだからちょいとがっかり。後で分かっ
たのですがConnaさんは麺道の大家でもあるから見ただけでパスしたとか。

約450キロを五時間半で走破。向こうも高速降りてから割りと近かったですね。すんごい山奥かと思ってらそうでもなく山に入る手前の
盆地です。



まずKarenさんちをお邪魔しました。私は動物が好きだからKarenさんちの猫君達に会いたかったんです。表で立場話してると何処か
らともなく野良の主猫（ぬしねこ）君がふらっと現れました。「そうか遠いとこからわざわざ会いに来てくれたのか。ごくろうさんだな」とま
ずは仁義を返してくれる。



「まあ俺見たいに楽にしろや」とごろっと寝そべって触られるがまま。気が向いたらKarenさんちに出かけて飯を所望しご馳走になって
るようです。この子はダニも飼ってるようなのでお宅には上げてもらえず。



もう一匹飼い猫がいてこの子は女の子。飼い主に似て中々の器量良し。雌猫なのに名前はジロちゃん。白猫の筈が色が濃かったので
この名前になったとか。この子も私の事気に入ってくれたのか膝に乗ってくれました。



Karenさんちには鹿もいて玄関でいらっしゃいませ。狩猟とはなんと偉い趣味お持ちだなと感心してたら、そうじゃなくて借家に作り付け
との事。夜寝とぼけて眺めたらコワイだろうな。。。



会場となった温泉宿はここ。　「馬場温泉」



温泉番付が貼ってあり東では何と鳴子が東の横綱になってる。ホンマかいな。選考委員全員地元の人だったりして。。。



舞台と客席です。宿のご主人が設えて下さりました。



三十人位のキャパかな。本番では満席でした。



以上Karenさんちのドーブツと会場のご紹介まで

Whooper 拝

[UENO Karen]

こんにちは。UENO Karen です。
連休真っ只中どのようにお過ごしですか?　ここ鳴子温泉は一応行楽地ってことになるのか、47号線はいつもよりずっと車が多くて地元っちは出歩く気になりません。というわけでUENOは猫・だんなともどもといっしょにごろごろしてます…

さて、歌謡ショーで歌った曲目です。
といっても、じつはよく覚えていない。まあお隣の奥さんの提案で歌詞カードを用意していましたので、それを見ながら復元してみたいと思います。
歌詞カードは、Whooperさんに送って頂いた懐メロの楽譜から、Whooperさんご自身のオススメ曲と隣の奥さんが歌いたいといった曲、馬場温泉の女将さんのリクエストと私の独断（これらがまたおもしろいほど一致しない）で決めました。

実際に歌ったのは以下の通りかと思います。まずは唱歌から。CONNAさんのギター、Whooperさんのアコーディオン、わたくしはボンゴを叩いたりギターを弾いたりしておりました。
丘を越えて・故郷（ふるさと）・荒城の月・埴生の宿・美しき天然・浜辺の歌・旅愁
前にも書きましたが、こちらの人は本当にノリがいいのです。「皆さんご一緒に」でもう待ってましたとばかり声を出してくださる。また、コーラス倶楽部があるらしくて何人か本当にいい声が聞こえてきます。ずばり言って聞くよりも歌いにきた人が多かったと思われます。
次に懐かしのポピュラー。ここでCONNAさんの自称弟子・桜N氏が精霊流し(さだまさし)を歌ってくれました。これが微妙にほほえましく良かったのですが、本人曰く地元民の迫力に負けたそうで一曲で退散。その後は歌詞カードの中からリクエストで、時代(中島みゆき)・卒業写真(荒井由実)・ある日突然(トワ・エ・モワ)・太陽がくれた季節(あおい三角定規)・サン・トワ・マミー(越路吹雪)
このあたりからシャイな鳴子男子もだんだんエンジンがかかってきて、微妙な相の手が入ったりしはじめたのですが、やっぱり女性陣に負けるのか。CONNAさんもやっぱり女性キーに合わせちゃったりするし。
この後は歌詞カード以外のリクエストも出始める。「何かフラメンコを聞きたい」のリクエストでなぜか星のフラメンコ(西郷輝彦) 。これはCONNAさんの弾き語りと、ノリのいい女性陣が一緒に歌いつつ絶妙な手拍子が入りました。
「『悲しい酒』(美空ひばり)とか好きでしょう?」とCONNAさん逆リクエスト。また客席もめっちゃうれしそうに歌いたいポーズです。この頃にはWhooperさんギターもアコーディオンも放棄してボンゴに走っちゃったので、わたくしギターを叩いていました。
締めくくりは月の砂漠だったとおもいますがよく覚えておりません。

そんなところでしょうか。
あちゃちゃ、曲目紹介だけのつもりがついつい先走って本チャンの第二部の報告になっていますね。
Whooperさん、CONNAさん、フォローしてください。

[whooper]

こんばんわ。

Conna さんのご尽力によりリハーサル風景をご紹介出来るようになりました。このサイトのテストを兼ねてYouTube に
上げた画像・音響を仕込編の曲紹介の後に足しました。ご覧頂ければ幸いです。

B級ホラーストリー見たいですが素顔を晒すのおこがましいから勘弁して下さいね。けれどもあの日あそこで私達がマジメ
に本番に備えて練習してたのが分かって頂けるものと信じております。

右は伴奏専門の私、左のソロは我等がフォーラム自慢の紅一点 Karen さん。なかなか凛々しい演奏ですぞ。見えません
がカメラの傍に Conna さんがいてご自慢のフラメンコ・ギターでソロとセカンド取ってます。

本番は頭のソロ30分程度しかないしこれも恥ずかしいからゴメンなさい。本当は第二部の歌番で皆乗りまくってる映像があ
れば音楽の本当の楽しさをお伝え出来るのですがね。。。「秋に又来てくれないか」とのオファーを受けました。その時は出し
物又色々考えます。

興行主の Karen さん、その時は何卒お手柔らかにね。
それと皆様方の中から助っ人お願い致します。
腕前まったく関係無し。温泉に浸り遊び心ある方大歓迎。

お休みなさい。
Whooper 拝

[CONNA]

こんばんわ，ちょいといい気持ちでバタン寝る前に覗いたら，ナント（の橋，シャンソンじゃない．．．）
動画が！
しっかり再生されますね，凄い！
あとは全世界の動向を見るだけ（なんのコッチャ．．．）

ゆっくりじっくり聞くと，中々ビバルディいいせすぞ，終わりの自分の急ぎ過ぎとちりが残念ですが．
でもこうやって公開する方法，いいと思います．
何たってワールドワイド，全世界ですからね．

ではお休みなさい．
ＣＯＮＮＡ

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