寺田風男

こんばんわ。最近書き込みが無いので自己レスしますね。

風男が親元から戻ってます。音程の狂いはナット、サドル、ブリッジの調整で解決しました。トップを
塗り直して貰い、ネックも1-2フレット辺りを少し削り弾き易くなってます。弦長は2ミリ程短くなりま
した。修理代金は五万弱です。これは職場での練習に使ってます。音も最初は硬い感じだったのですが
徐々に良くなって来てます。寺子と併せると100歳になる。爺婆ギターですわ。

　風男君の調子は如何でしょうか？
　昔の安価なギター（と言っても工房作品）は材は良くないもの（安価なもの）が多いですが
　手作りでしっかりと作られているものが多いです。
　某楽器メーカーYなどの３万円クラスの量産品より
　余程音量もバランスも良いものがあります（音色は色々ありますが）。
　作り手の考え方（思い入れ）が作品に反映していると思います。
　ですのでちゃんとリペアすればそこそこ鳴ってくれると思います。
　これからも大事に鳴らしてあげてくださいね。
　ではでは。


　

Remains さん、こんにちわ。

お言葉ありがとうございます。風男は創業者、寺田彦蔵氏、の銘入りでしっかりした作りになって
ますから今手工品として売られてるローエンド・モデルとは遜色ないと思います。古い楽器を手入
れして使うのも楽しいと言うか、若い頃の再現と言うか、老頭児の回顧趣味ですわ。

それでは又
Whooper 拝