セーハのコツ?

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セーハのコツ?

投稿  UENO Karen on 2010-01-08, 11:12 am

こんにちは。UENO Karen です。

人の指の形や特徴は人によって違いますよね。これは非常に個人的な事例かもしれませんので、公開するのはためらったのです。でも、おりしも左手のことが話題になっていますし、もしかして一人でも参考になる人がいたら幸い、ということで、思い切ってUPします。

私の指の特徴は、関節が柔らかくてすぐに逆反りすることです。左手で押弦する、ちょっとした拍子に簡単に逆反りします。
自分では当たり前過ぎて気にしていなかったのですが、ギター教室で「握力が足りないせい」と言われました。「それなら握力がついてくれば自然に治るかな」と思っていたのですが、今にして思うに「自然に治るなんてことは絶対にありません。」

この写真を見てください。

7ポジションでのセーハですが、中指と薬指が反り返っています。
これはセーハの写真ですが、自分の場合、セーハを伴わなくても、ローポジションのごく普通の押弦でも、これが普通だったのです。「ホセ・ルイス・ゴンザレス・ギター・テクニック・ノート」の左手のコーナーに、こういう状態では絶対に不可能!! というメニューが出てきたので、矯正に踏みきりました。

これが矯正後の同じシーン

中指と薬指が矯正されています。

このように矯正したことで、左手が(以前よりは)早く動くようになり、故障も減りました。
よく考えれば当然の事です。指がいちいち反り返ると、無駄な動きが多い上に、関節がクッションになって、いくら力を入れてもちゃんと押弦できない。ものすごく余計な力が必要になってしまいます。
驚いたのは、この矯正でセーハが決まるようになったことです。セーハと言うと、人差し指ばかりに意識がいきますが、左手全体の力のバランスが大切なんですね。また、セーハを伴う装飾音も出る確立が上がりました。

さて、どうやって矯正したか? 頭で正しいフォームを描いていても、長年のくせは簡単に抜けません。本当に、どんな風に力を入れたら正しい形になるのか、全く分からなかったです。それで、少々強引な方法を採用しました。



粘着テープで、あるべき形に固定してしまったのです(笑)
この状態で、一週間も練習しているうちに、粘着テープなしでもできるようになりました。形を与えてやれば、難しいことを考えなくても体の方が勝手に必要な神経や筋肉を用意してくれるらしい。
実は、ギターを弾き始めたころは、指の付け根の関節が同じように反り返って、まともにスケールも出来なかったのです。このときも同じ方法で矯正しました。まあ前例があったわけです。


さて、いったい他の人の参考になるのか分かりませんが、真似される場合はぜひぜひ自分の体と相談して、けっして無理をなさらぬようにお願いします。
また、何か質問やご意見がありましたらお願いします。


最終編集者 UENO Karen [ 2010-01-14, 1:01 pm ], 編集回数 2 回
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RE:セーハのコツ?

投稿  churarin on 2010-01-08, 4:20 pm

churarin です。

セーハ養成ギブスですか~
すごいやり方があったもんだ。うまくいってよかったですね。
「握力が足りない」と言われたそうですが、私だったらこんなときは
もっと力を抜いて正しいフォームを覚えてからだんだん力を入れるように
指導しますね。
でも、とても参考になりました。整形外科的方法もいいかも。
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Re: セーハのコツ?

投稿  remains on 2010-01-08, 6:42 pm

 指の逆反りの問題はまだ非力な子供や女性にはまま見られることです。
 特に女性でつめを伸ばしていたり(切った方が良いといっても切らない!)するとこのような押え方になりますね。
 カレンさんの矯正方法は気が付きませんでした。変な癖がついてしまった場合有効だと思います。
 さて、このような癖は握力のだけ問題ではなく、押え易いフォーム(腕の力を利用した腕と手の形)にも問題があるのだと思いますので
 習い始めが肝心といったところでしょうか。
 握力だけに原因を求めてしまう事は危険な事(故障の原因になる)ですので指導者は指導方法をよく考えるべきだと思います。
 と言う事で、これからも頑張って下さいませ。
 貴重な体験のご紹介をありがとうございました。
 

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追加情報

投稿  UENO Karen on 2010-01-14, 12:52 pm

お返事ありがとうございます。
参考になったといわれてうれしいです。しかも、女子供にはままあることですか。

それならば、というわけで、調子に乗って追加情報です。

ギターを弾き始めたときの悩みは、左手首が痛いことでした。押弦しようとすると指の付け根の関節がそりかえってクッションになってしまうので、かわりに手首を深く折り曲げて必要な力を得ていたのです。とうぜん手首が壊れる。この頃のフォームを再現しようとしたのですが、いまとなっては不可能でした。いったいどんな変な持ち方をしていたんでせう。 Laughing
(追記:当時の写真が出てきたのでUPします(下左)。楽器はSlatinです。床に座って弾いているのはともかく、左手の手の甲の反り返り具合と、折れ曲がった手首。こりゃ壊れるわ。)
これに関しては、ギターの習い初めに先生にすぐに指摘されて直そうとしたのですが、ドレミファソラ… とスケールすると、2弦あたりで勝手に手が反り返るのです。先生も「どうすればいいのか分からん」とお手上げ状態で、それならばいっそ、ということで、右下の写真のようにテープで固定しました。

 

このときは、日常でもできるだけテープを貼ったままにして、普段から変な風に手をついたりしないように気をつけました。だいたい二週間で矯正完了しましたが、心配だったので一月くらいはテープを貼ったままにしていたような記憶があります。

養成ギブス用(笑)の粘着テープは、これが一番お気に入りです(下左)。汗にも強くて粘着力が長持ち。包帯を固定するためのもので、ドラッグストアにあります。よくある紙テープではなく、ポリ製のがよろしい。(上の手の写真では、わかりやすいように色つきの紙テープを使っています。)蛇足ですが。このテープは表面がすごくザラザラしているので、ネックの裏の中心線にテープを貼ることで、ギターを弾きながらでも常に親指の位置が分かります(下右)。これはおすすめですよ。

 

ではでは。


最終編集者 UENO Karen [ 2010-05-29, 8:55 am ], 編集回数 1 回
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Re: セーハのコツ?

投稿  bulbul on 2010-01-16, 5:52 am

こんにちは、bulbulです。

最近、どうしても音がきちんと出ないセーハに悩んでいたところでした。
押さえ方を変えてもうまくいかず、絆創膏を巻いたりしておりました。
が、写真を拝見して、これはまさに私の状態、と思ってしまいました。
Karenさん、ありがとうございます。 Very Happy

しかし、私の関節はむしろ固いくらいなので、Karenさんとは少し原因が違うような気がします。
ひょっとすると爪の生え方が原因で同じ状態になっているのかもしれない、と思い当たりました。
私の場合、爪(とくに中指)が指の先端ちかくまでありまして、
白い部分が見えなくなるくらいヤスリで削っても、指を横から見たときに爪が一番飛び出しています。
爪とその下の柔らかい部分を避けて、指の肉で弦を押さえようとして
指が寝てしまっていたのかも。

いずれにせよ、指を立てないとうまくセーハをする事は難しい、というなんですよね。
爪に当てずに指をたてる方法を工夫してみようと思います。
ギプス試してみようかな〜。
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Re: セーハのコツ?

投稿  remains on 2010-01-16, 7:38 am

 bulbulさんがお悩みだったとは。
 左手の指先の爪の生え具合は女性でも多いかと思います。
 結論からいうと、指先で押える楽器奏者は、指先が平らになるまで弾きこむ!です。
 白魚のような指先を維持しようとするなら、(クラギ)ギターはやめて他の楽器を弾いた方が良いと思います。
 私もかつては人差し指はbulbulさんと似たような状態でした。
 しかしギター弾き続けた結果、深爪状態を繰り返し(故意ではありません)徐々に爪が短くなっていきました。
 今もって中指や薬指で深爪(指と爪の間に弦が挟まったりして爪がはがされ気味になる。時には血が出ます。これやっちゃうと暫くは痛いので練習の支障になります)が進行しています。これ以上爪を短くする必要がないのにどんどん格好悪くなっています。
 これも、押弦(位置)の確実性が低いせいなのですが、最近は徐々に矯正していてごく少なくなってきました。
 と言う事で、頑張って下さいませ。
 

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Re: セーハのコツ?

投稿  UENO Karen on 2010-01-25, 7:08 pm

こんばんは。

そうですか、Bulbulさんは、「深爪の逆」なんですね。
わたしの指は、写真を見て分かるとおり深爪気味です。左手は都合がいいのですが、右は、弦に当たるようにするにはかなり伸ばさないとダメなので(得に薬指)、変に弦に引っかかって困ることがあります。(一度、頭に来て、瞬間接着剤で肉と爪を貼り付けた事があります… すぐ剥がれて意味なしでした。しかし、ギャグみたいなことばっかりやってますね ← わたし)

指を立てると、その指が支柱になるような雰囲気で、人差し指が、ぴた、と決まります。

わたくしも、逆反りが完全に解決してはいないです。タイミングや、ポジションによって発生します。(で、その場合間違いなく良い音が出ません。)
おたがいがむばりませう。 bounce
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Re: セーハのコツ?

投稿  bulbul on 2010-01-30, 3:35 pm

Karenさん、
「深爪の逆」とは、実に言い得て妙です。今度からはそのように表現しよう。
深爪の方々は右手の爪を伸ばすのがたしかに大変そうですね。
そういえば親指の爪以外はヒビすら入ったこともないような気がしますねぇ。
逆深爪だと、短いから割れる機会も少ないのかもしれませんね。

Karenさんの養成ギプス、試してみましたよ。
オススメのポリ製の物ではなく、救急箱にあった古い紙の包帯止めテープを使いました。
意外とひっぱり力というか、保持力があって驚きました。
曲全体を練習しようとすると指が伸びなくて困りますが、「正しい形」を指に気づかせるには良いかも。
で、正しい形を意識してセーハをすれば、なんとか音が出るようになりました。
でも気を抜くとまた寝てしまっています。癖はなかなか直りませんね〜。

Remainさん、
このような爪の形が珍しい物ではないようで、安心しました。
そうですか、弾き込めば引っ込みますか。
私のペースだと何年かかりますかねぇ・・・今週も風邪にかこつけて練習してませんしね Embarassed
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人差し指を過度に意識しないことではないでしょうか

投稿  sabjii on 2010-05-25, 10:02 pm

「1」に過度な力を入れようとして2、3、4の押弦がおろそかになってビビリ音が出るのが、一般的なミスの症状ではないでしょうか。

私も弾き始めて5年目くらいに、セーハの壁にぶち当たりました。じっくり反省して考えましたら、「1」に過度な力が入っていて、
上記のようなことに気付きました。要は、音を出す弦を音符の長さまでしっかり抑えていれば済む話。そういう意識でやると、
すべてではありませんが、ミスは減ります。2、3、4の指が反り返るのは、握力不足と1への過度な力の集中によって力の分散が
できていないことから生じるものだと思います。

しかし、セーハはレベルを上げるためには不可避の技術。練習を積んでリストを強くするしか近道はありませんね。
ソルの19番(セゴビア編)をミスなく、LENTOで弾けたら、まず仮免、というところでしょうか。あと16番もきついですね。
アルベニスの「グラナダ」も、セーハ難行の曲。セーハ制覇です(笑)。がんばりましょう。

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Re: セーハのコツ?

投稿  kitton on 2010-05-28, 2:37 pm

こんばんわ。
随分とギターをさぼっていましたkittonです。久しぶりにギターを弾くとさぼっていたツケが一杯出てきました。
まず指先が痛いの何の、セーハは音がよくびびってくれるし、多分に握力が落ちたのでしょう。
セーハでは私は結構浅めに押さえているのですが、私の先生はすごく深めにかぶせます。特に注意された事はないのですが、
私の押さえ方からすると、そこまで深くするの?とびっくりです。どちらが安定した音が出せるのでしょうかねえ。
深くすると人差指以外の指の自由度がかなり低くなる気がするのですが。

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Re: セーハのコツ?

投稿  UENO Karen on 2010-05-29, 9:19 am

こんにちは。

Sabjiiさん、
Sabjiiさんの言う、1指を過剰に意識しない、とか、力が入りすぎないように、というのはまったくその通りでして。
わたしも「脱力しなさい」と、初心者の頃はよく言われましたが、力の抜きかたが分からなかった。指が逆反りしているうちは、ちょっとでも力を抜くとビリつきます。力一杯押さえつけてそれが必要最小限だったのです。そういう人が一人でも参考にしてくれればと思ったのが、このようなごく個人的な具体例をUPした理由です。ほんとうに、指は顔とおなじくらいいろいろですよね。

Kittonさん、
わたしも、「もっと深くかぶせよ」というのは言われたことがあります。でもまあ、場合によりけりだという気がしています。
左手の構えがちゃんとしていてもビリつく場合、1指のでこぼこ具合のせいでちょうど弦に当たっていない、という場合があるでしょう、そういうとき、もっと深くかぶせたり、逆に浅くしたりして調節しますよね。
指は人によって違うから、必ずしも深いとか浅いとか言えないような。

これはちょっ話がかわるかもしれませんが、
ラコートとの持ち替えを考えて、モダンのナット幅をラコートと同じ幅に狭めたのです。(ナットを作り直して、弦の入る溝を1弦側の縁に寄せた。1弦で1ミリ、6弦で2ミリほど。)それで、左手は全体に楽になったのですが(6弦が近くて楽!!)、セーハは楽になったというよりも、上記のような調整加減が変化しました。

以上、参考になれば。

(追記)左手の構えが全くなっていなかった頃の悪い見本の写真が出てきたので、上の、1月14日の記事に追加しました。

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Re: セーハのコツ?

投稿  remains on 2010-05-30, 8:59 am

 UENO Karen さん、いつもご苦労様です。
 脱力について皆さん試行錯誤されているようですね。
 かくいう私も苦労しておりますが
 ただ多くの皆さんが勘違いし易いので念のために再確認しておきます。
 「脱力」とは「余計な力を使わない」「効率的な力配分」という意味合いですから
 より小さい力で効率的に押弦することを意味します。
 これにより、筋肉の持続的緊張による弊害(堅くなる、疲れやすい、スムーズに動かない)を少なくする事が目的とします。
 ですので、ただ力を「ぬく」のではなく、「どうやったら小さい力で押弦できるのか、他に無意味な力を使っていないか?」を考える事でもあります。
 と言う事で必要最小限の力は必要となりますが、多くの方が手の握力に頼ってしまいがちで、腕の力や肩の力を使いきれていないというのが現実だと思います。後は力を入れるタイミングと、移動のための力をぬくタイミングの問題。
 ですので、全体のフォーム(腕の重さを利用した)が大事となります。
 また、セーハする指の深さですが、私も昔は深々と指を根本までかけて(指が短いという欠点もありましたので)力でセーハしていた事があります。
 でも現在ではセーハする指の先端が最後の弦(例えば全セーハでは第6弦、3本セーハでは第3弦)にギリギリかかる程度にしています。
 また、指(ネックに直行するようにして)の腹の真ん中(正中線というか)で押弦するように左手フォームを調整しています。
 これによりかえって余分な力がいらなくなったと思います。
 つまり指版との接触面積をなるべく小さくすることで、押弦効率を上げるという事になります。
 指の関節の凸凹への対応ですが、これには指を反らせる力(曲げるの反対)が必要だと思います。
 かつ、指先の関節(第三関節)より先を曲げる力もある程度必要になります。
 つまり指をそらせてかつ指先だけぐっと指版を押えるようにする。
 これをマスターすると、指先だけ浮かすなどの応用ができるようになります(逆に根本だけ浮かす事もできますが、ちょっと高等テクニック過ぎますね)。
 さてさて、とはいえある程度の握力は必要です。ある程度までは訓練で鍛えられますが、握力に頼りすぎると手の筋肉をいためてしまいますのでご注意くださいね。
 
 
 
 

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場数ですね

投稿  sabjii on 2010-06-21, 7:39 pm

Karenさん、返信ありがとうございました。今日まで気がつきませんで、失礼いたしました。
ギターに限らず、上手くなるには練習あるのみ。千本ノックしかありません。こればっかりで、嫌味でスミマセン。
私は幸いなことに、10歳から手にしたのでガンガン練習する時間があったこと、元来がサウスポーなので左手の握力が強い、
この2点で得をしているのではないかと思います。

いま練習している曲のひとつに「ディア・ハンター」があり、これもセーハの少しきついところがあります。
いやだな、と思うとセーハは上手く押さえられません。よくしたもので、聞かせどころにセーハが来ることが多い。

話はそれますが、自身の体験から申し上げると、メロディ部分が聴いていて上手くつながっている演奏は
まず、いい曲だね、上手いね、と言われます。自分の演奏を昔、テープに録音して聞いたところ
「ブツ切り」でした。

「ブツ切り」になっていないかどうかを確認する曲に「聖母と御子」(3つのカタロニア民謡の3曲目)がうってつけです。
これは、ご存知のとおり、一見やさしそうな曲ですが、半セーハあり、指をぐんと広げるところありで、歌うように弾くのは
けっこう難しいですね。

トピずれ、失礼しました。

sabjii

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Re: セーハのコツ?

投稿  黒白・無外流 on 2010-06-22, 8:13 am

sabjiiさん初めましてかな?みなさんおひさです。「セーハのコツ」ここにチェック入れてました〜ご無沙汰です。

ガンガン練習、なるほど、それもありなのかな。僕は、意識して練習してないのですが何とかなってるのはなんでだろう?前にカレンさんが僕の手見て「セゴビアみたいに分厚い手」って言ってたのと関係あるのかな。
sabjiiさんのコメント見て注目したのは「左手の拡張」は良いのかも知れません、と言う気がピタッ!と来ました。拡張すると抑える指のバランスを保ちながら裏では親指が踏ん張ってる。それも拡張されているのを支えているからなお痛くなりますね。でも音楽的に途切れさせたくないから必死に聞いている耳が満足するまで繰り返します。長いと半年も要してるのもざらです。それが良いのかな?。

よくソロアレンジで面白い響きや内声をつなげていく、あるいは音を残していくなど考えるととてつもない抑え方に出会う時があり What a Face それが醍醐味でもあるんですが(笑) cyclops  それが利にもかなってる気がします。ようは「音楽を表現するためにやむなくセーハが出て来た」と。

ディアハンター、カヴァティーナでしたね。そう言えば最近お蔵入りしていた・・・。
セーハの強化を追求し続けると言うのは、しんどいし(笑)音楽的に、「ここは!なんとしてもつなげたい!」と言う欲求で行くと良い気がします。そう言えばソルのOP29n13はすっかり断念しきってます。 まあ、またやる時が来るでしょう bounce

ちょっと実践的ではないですが、そう考えると楽かな?と思って投稿してみました〜。 cheers

黒白・無外流

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Re: セーハのコツ?

投稿  remains on 2010-06-22, 10:09 am

sabjiiさん元気に練習にお励みの事と思います。
ところでちょっと気になったので少しお話しておきます。
「10歳から手にしたのでガンガン練習」ですか。
私もちょうど同じように小学校4年にはガンガン弾きまくっていました。
勿論自己流。本来体育会系の性格なので
痛くてもしびれても疲れても動かなくなっても、兎に角練習してました。
その結果が、左手親指の筋肉を傷めた上に腱鞘炎。
中二の時には身障者(ちょっといいすぎか)でした。
それでも好きでしたから、少し休ませれば直るだろう程度に考えて、時間に任せ引き込んでいましたがどうも良くならない。
高校に入ってスポーツとの両立が難しくなり、師匠もできて本格的にギターを弾こうという時には、すでに慢性疾患となっていました。
で、22歳頃には将来の見込みがない(疾患が直る事は無い上にいくら練習しても上達が望めない)と結論が出て、演奏家は断念しました。
その後約25年殆どギターに触る事無く(と言ってもエレキなど手に負担の無いものでバンド活動などしてましたが)
ここに来て、疾患を抱えながらでもクラシックギターを弾く(勿論うまくなる事が前提)事ができると考えて
この4年間、手の治療(薬と温熱療法など)続けつつ、マイペースで練習してきました。
勿論、フォームやタッチを徹底的に研究して、手の負担をいかに少なくするか、それでもより良い音を出すにはどうするか
を実践してきました。
と言う事で、老婆心ながら「故障」に関しては敏感なのです。
前にもかきましたが歳をとると尚更体が老化して無理が利かなくなります。
でも気持ちは若いまま。
これが故障を生む原因にもなります。
若い時に故障した経験と、年とってから練習を再開した経験から
皆様には事あるごとに触れるようにしていますが、余計な心配であれば何よりなのですが。
と言う事で、過ぎたるは及ばざるが如しです。
もし上達したいのであれば適正な練習方法と練習量、それに実際に楽器に触れない部分での練習(他のスレでも触れられていましたがイメージトレーニングや睡眠による記憶定着)や体のケアの工夫も必要になります。
やたら弾くだけでは(ある程度以上には)上手くならないという事を今一度言っておきたいと思います。
と言う事で、余計なお世話で申し訳ありませんが
皆様是非以上のことを心してギターをお楽しみくださいませ。

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モノには限度がありますが・・・

投稿  sabjii on 2010-06-23, 8:16 pm

黒白・無外流さん
remainsさん

コメントありがとうございます。
ガンガンといっても、腱鞘炎になるほど弾いてはいませんでした。
なにせ10歳のガキですから野球はしたい、やりたいで、漫画も読みたい好奇心旺盛のころでした。

一番練習したのが中学2年のとき。県大会まで出場するほどの腕前(笑)だった軟式テニス部を突然やめて
1日3時間弾いていました。幸い、ギターが原因での故障は一度もありません。
手に疾患を抱えての練習は、とてもご苦労がおありではないかとお察しします。

私が申し上げたいのも、効率的な練習を集中して実践するということですが、それはまあ、
たとえば、ロマンス(禁じられた遊び)をaのアポヤンドできれいなメロディを保ち、3分くらいで演奏してノーミス
というレベルになってから考えるべきことだと思います。最初は「やたら弾く」でもいいのかなと思います。限度はありますが、
経験上、50を超えて小1時間弾けばぐったりです。スラスラ弾けるものを選んでこれですから、覚えたての曲はしんどいです。

私も、イエペスが関心を示したギーゼキングだったか、「フレージングとアーティキュレーション」なる本を読むような時期はありましたが
曲の解釈は、その曲を暗譜してから。曲をレパートリーにできるのは、ノーミスが最低条件ではないでしょうか。
つまり技術が伴わないうちは、反復練習しかありません。「楽器に触れない部分での練習」は、私の場合楽譜をしげしげと見ながら
どう弾こうかな、と思い巡らすことくらいです。

関連する返答になっていなくてすみません。

sabjii

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Re: セーハのコツ?

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